辻菜摘(ネバダたん)が起こした佐世保事件の真相と現在は?結婚してる?

加害者「辻菜摘」がネバダたんと呼ばれアイドル化する異常事態

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冒頭でも少しお話しした通り加害者は本名の名で呼ばれる事もありますが、ネットの名称として呼ばれる事もあるのです。その名は『ネバダたん』あまりに可愛らしいそのネーミングは加害者の着用していた上着に由来したと言われているのです。もう少し詳しくこのネットでの呼ばれ方やネット上でのキャラの詳細を解説していきます。

犯人がいくら小学生女児であり見た目が可愛らしいからと言ってそのように、未成年犯罪者を面白おかしくアイドルのように扱うのはどうなのか?という意見も当然上がり問題となったのです。このような異常事態は極めて異例だったのですが、その時の時代の流れが彼女のキャラクターを作り上げたのかもしれません。

ネバダたんとは

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改めて解説すると今回の事件の加害者の別の呼び名であります。そのネーミングは加害者が着用していた上着に由来しています。本名よりもこのネームで覚えている日本人も少なくありません。グッズやコラ画像のような物まで作成され、アイドル同様の扱いを受けていたのです。当然犯罪者に対して相応しくない扱いをしていると批判の声も多く上がりました。

当時はまだパソコンもほとんど普及しておらずネットという世界が今よりもまだちょっと遠くの存在でした。けれども一部のユーザーはネットを通して今のSNSの走りと呼ばれるような掲示板を通して、コミュニケーションを取っていたのです。そんな環境で今回の事件の加害者がまるでデフォルメされたようなキャラクターが生み出されたのです。

2チャンネルで大きく話題になった

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当時まだネットやPCが身近なものとなっていない時代でしたが、実はこの時既に掲示板サイトやコミュニティーサイトが流行していました。その中でも特に大きなコンテンツとして拡大していったのがあの『2チャンネル』です。そのサイト内のスレッドでたちまち話題になり、一気にその知名度が広がっていったのです。

一説によればこの2チャンネルで『ネバダたん』が生まれたのではないかと囁かれているのです。当時パソコンやネットに精通していた人であれば、その話題性を良く知っているのではないでしょうか?そのネーミングは現在でも知られているのです。初めて聞いた方からするとかなり誤解を生みそうではあります。

ドイツでバンド名として使われる

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何とドイツのあるバンドグループがそのままの読み方を英語に当てはめたバンド名として使われているのです。数年後には改名されています。この事から日本だけではなく世界的にもセンセーショナルを集めた事件である事が分かるのです。

またこの事件の知名度をグッと広めたのはデフォルメされた『ネバダたん』の存在も大きいことは間違いないのです。きっとその聞いたら耳に残りそうな可愛らしいネーミングは自然と記憶に残ってしまうのではないでしょうか?この事件の凄惨さを忘れないためにも、私たちは風化させることなく記憶に刻んでいかなくてはならないのです。

辻菜摘のクラスはすでに学級崩壊していた

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実はこの学級は4学年までは男性教員がクラスの担任を務めていたのですが、5学年に進級すると新たに女性教員がクラスの担任を務めることになったのです。そこからというものの児童の年齢が上がった事も理由として考えられますが、どんどんクラスは荒れていったのです。授業中にも生徒たちは勝手にで歩き回ったりしたそうです。

更には担任の女性教員に向かって児童たちは暴言や暴力を振るうなども、いじめが起きていた事も後に発覚するのです。つまり事件の当事者2人がいたクラスは既に学級崩壊していたのです。事件後その時の担任の女性教員は『力不足だった』『子供たちの悩みに気付いてあげれなかった』と供述しているのです。皆さんはこの学級や担任に対してどう考えますか?

辻菜摘が起こした佐世保事件の学校側の対応とその後

今回の事件の後PTAを交えての緊急会見が行われましたが、その中で保護者の一人が事件が発生した当時の女性教員の対応や処置に対しての質問をしました。そこで小学校校長が『わが校の教員が嘘を言っているとでも』『子供の記憶は曖昧』など教育者として極めて不適切な対応発言をしたのです。これに対し当然ながら学校全体が批判されたのです。

この影響で児童だけではなく、この学校の教員が強いトラウマや体験として残り、継続的にその時の経験や出来事を思い出してショックやストレスが襲うという精神疾患を患ってしまう事になるのです。このようにして事件の後も大きな波紋を呼んだのです。

辻菜摘が起こした佐世保小6殺害事件がきっかけで少年法が改正される

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今回の事件は未成年のそれも小学児童が引き起こした犯罪であったのですが、これまでにも日本では名古屋アベック事件、女子高生コンクリート事件など未成年により残虐で非人道的な犯行が繰り返されてきたのです。その度に少年法が見直され改正されてきたのですが、今回の事件がきっかけでもまた改正されることになったのです。

具体的にどんな変更点があったかなるべく分かり易く皆さんに解説していきます。ご自身が既に成人なさっている方などは対象ではないので、少年法についてあまり知らない方もきっといらっしゃいます。いずれお子さんを持つかもしれないですし、きちんとその法律の役割やあり方について理解し考えていきましょう。

少年院収容年齢が引き下げられた

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今回の事件により刑事処罰、刑事事件として扱われる対象年齢を14以下からおおむね12歳に以上に引き下げられたのです。もちろん対象年齢が2歳ほど引き下げられていますが、注目すべきはこれまでは絶対値を表す以下という表記が用いられてきましたが、今回からは新たに曖昧な意味合いを持たせる『おおむね』という表し方に変更されたのです。

このおおむねという表記によって12歳より下の11歳も刑罰の対象とみなす場合があると、対象年齢に融通が利くように余裕を持たしたのです。これにより小学5年生の児童にも場合によっては刑事処罰が下される可能性があるのです。少年法は歴史の推移によって、度々改正されているのでその都度チェックして把握しておく必要があります。

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