野崎コンビーフはトラウマ級の怖い絵?検索してはいけない理由

イラスト投稿サイト、Pixivで過去に活動しており、その際自身の作品を模倣して描かれたイラストに付けられる「野崎コンビーフ」のタグを廃止、使わないようにするように呼び掛けておりました。過去の動画が見れなくなっているのも作者さん自身のこの活動のおかげと言えるでしょう。

現在も別名で活躍中

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現在は「ふわふわのおもち」という名前で活動をしております。PIXIV FANBOXという有料で作品の観覧権を得るという創作活動を支援するシステムを利用して新しい作品を公開しているようです。

綺麗系なイラストは有料コースに入らなくても観覧可能となっておりますが、いわゆる野崎コンビーフテイストの独特なカオス雰囲気満載のイラストは有名コースとなっておりますのでファンの方は是非支援してみてはいかがでしょうか。

野崎コンビーフの活動場所はFacebookにも

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また、Facebookでも活動しておりアカウント名「世界画廊」というアーティスト支援団体に所属するアーティストの一員として活動しているようです。この団体は世界画廊コレクション展という今はまだ無名のアーティストさんたちの作品を無料で展示するという展覧会を主に行っているようです。

LGBTQに関わる活動も行なっている

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自身が性同一性障害ということもありLGBTQの活動に積極的に参加しているようです。昨今どんどん注目が集まり日本国内でも様々な性の在り方が考えられてきています。当事者以外には理解しづらい特殊な問題かもしれませんが大切な問題です。作者さんの絵には、この思いが込められているものもあるのかもしれません。

LGBTQってなに?

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ニュースやネットで話題になり聞いたことあるという方は多いのではないかと思います。しかし、LGBTまでは聞いたことがあるけどQって?と思っている方も多いのではないでしょうか。ここではそんな疑問にお答えさせていただきます。

Qはクエスチョニング (Questioning)

言葉通り、不明・わからないといった意味合いです。LGBTの4つに性分類に当てはまらない。もしくは決めていない、決められない人に使われる新しいジャンルです。自身の性自認を不明瞭にしておくこともまた、その人にとって自然なことであるということです。

野崎コンビーフに風評被害?噂の真相は全くのデマだった!

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野崎コンビーフのあの特有な雰囲気やどこか人を惹きつける魅力に様々な根も葉もない噂が立ちました。その噂の内容と真偽についてをここでは解説していこうと思います。野崎コンビーフと言えば一番に思いつくであろうあの絵にも驚きの真実がありました。

野崎コンビーフの製作者は「酒鬼薔薇聖斗」は真っ赤な嘘!

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先ずは酒鬼薔薇聖斗とは何かを説明していきます。1997年、14歳の少年が近所に住む小学生を殺し遺体の首を切り落とし学校の正門に飾ったという衝撃的な事件があり、その犯人の少年が残した犯行声明文に酒鬼薔薇聖斗という名前が書かれていたため便宜上犯人を指す名前としてこれが一般に浸透しました。

事件後、犯人両親が本を出版し、その挿絵に犯人酒鬼薔薇聖斗の過去に描いた絵が使われました。その絵の雰囲気が野崎コンビーフのイラストと雰囲気が似ておりこのような噂が立ったといいます。この酒鬼薔薇聖斗事件に関してさらに知りたいという方はこちらの記事をご覧になってみてください。

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