実際、人の歯が混入されていたという事実が判明しましたが、人肉もキツイ話ですが誰のかわからない歯はもっとキツイ気がしてしまいます。
歯だけの混入となっていますが、混入経緯はわかっておらず、もしかしたら歯だけではなく人がそのままミンチ状態にされていて、ミンチに出来ない歯が残ったのではとも想像してしまいます。
手首ラーメンの類似事件③八仙飯店|人肉まんじゅう
香港の八仙飯店で働いていた従業員が、如何様麻雀がバレタ事で起こり八仙飯店の一家を殺害したことで起きた事件です。
殺害するだけでなく、一家の死体処理に困ったのか殺害した死体で人肉まんじゅうを作り店で出していたとなっていますが、実際には無料で提供するスープで使っていたことがわかっています。
スープの出汁をとって客へ提供していたようです。実際事件当時この店へ来ていた客は頼まなくてもでてくる無料スープであることから、多くの人が口にしていたようです。
もちろん、この事件が発覚してからはこの店だけでなく外食をやめる人が増え飲食業界は最悪な事態となったことから政府の圧力により死体が料理されたかは不明と発表されたようです。
手首ラーメン事件を彷彿とさせる映画
本来人肉を食すという内容は、ホラー映画の内容として認識している人が多い出来事です。実際に起きてしまっている事件の内容を生かしているのか想像なのかは、さておき手首ラーメン事件を彷彿とさせる映画をご紹介しておきます。
ご興味のあるかたは、是非ご紹介する食人テーマの映画もご覧ください。
映画①人肉ラーメン
バズというひとりの女性の狂気的な行動が描かれたタイの映画です。ラーメン店を営むバズには、旦那と子供、子守係でアオイという女性が住み込みでいました。
旦那とアオイが不倫関係になったことを知った子供は2人に殺されてしまいます。バズは旦那とアオイの2人を殺害しさらにアオイの婚約者の男性、殺した旦那の借金の取立てにきた3人を地下室で切り刻みスープの出汁にしていきます。
後に出会ったバズが恋した男性を殺すことはしなかったものの、バズの幼少期に受けていた虐待や男性に裏切られた事になどで狂い、最後には川へと身をなげてしまうという恐怖と悲しさが残る映画です。
映画②人肉饅頭
この映画は、実際に香港で起きた人肉まんじゅう事件を題材にしてつくられました。実際にはまんじゅうではなく、スープであったとの情報がありますが、映画の内容は饅頭(肉まん)となっています。
犯人の従業員は、殺害した経営者一家の死体を切り刻み肉まんの肉とブレンドしたのち、客へ肉まんを出していたという肉まん好きには、あまり観る事をおすすめしない映画です。
映画③カニバ パリ人肉事件38年目の真実
パリ人肉事件の犯人でもある佐川一政のドキュメンタリー映画です。佐川はカニバリストとされていますが、事件を起こす前の幼少期からカニバリストの兆候はありました。
歌手・俳優でもあった叔父は、佐川が小学生の時誘拐した子供を鍋で煮る魔法使いの話を度々聞き、この時点で人肉に興味を示していた自分自身に気付き高校生の時精神科へいきます。
大学時代ドイツ人女性の人肉を食べること目的で無断侵入をしますが、父親が示談金を払い告訴を免れます。しかし、その後ドイツへ留学し人肉に興味がある佐川はドイツ人女性を殺害し解体した後、写真を撮り遺体の人肉を食べてしまいます。
日本へ帰国
しかし逮捕後精神鑑定で心身喪失とされ不起訴となり日本へ帰国します。日本帰国後、ドイツでの精神鑑定は間違っているとの声も多くあがりましたが、結局逮捕には至っていません。
その後ある意味有名となった佐川は、小説家となり宮崎勤事件の猟奇犯罪理解者とし忙しい日々をおくります。その後も反省の様子もなく外人女性と関係を持つため借金をしていきます。
しかし、脳梗塞で歩行困難状態となり実弟に介護をしてもらうというところまでが詳しく本人がインタビューに応じるという驚いた内容となっています。その他にも食人による事件にもっと興味がある方は、こちらの記事もどうぞ