手首ラーメン事件とは?事件が起こした影響と気になる味に迫る!

手首ラーメンから生まれてしまった都市伝説、要は口伝えで広まったお話があります。

しかし、この都市伝説も本当なのか嘘なのかは実際誰にも確認できることではないので少し怖いです。

爪入りラーメン

手首ラーメンの事件の内容から、犯人は指紋という証拠をなくすために切断した手首をラーメンスープの出汁として煮込みます。

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手首の肉は煮込んだことでなくなり、残った骨は砕いて処分しますが犯人は爪の存在を忘れていたのか客が食べていたラーメンから爪が出てきたことで事件発覚となってしまいます。

事実はどうであったか確かなことはわかりませんが、都市伝説だと安心もできないかもしれません。

手首・人肉は何の味?

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手首・人肉はいったい何の味がするのか、この事件が起き実際に食べたという週刊誌などからの証言情報をもとに食人の味に焦点を置き解説していきたいと思います。

食べたくないけど気になる味は、いったいどのような味なのでしょうか?

人間は豚肉に近い味?

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人肉を実際に食べたという人の情報を集めてみると、案外美味しいようです。味は豚肉のような感じだったという人もいれば、豚肉と子羊の中間くらいの味であったという人もいます。

この情報からまとめると、案外食べやすいのでしょうか?しかし、子羊のようとの意見もあるので苦手な人には癖が強いのかな?とも想像できます。

人間からとれる出汁は豚骨スープの匂い?

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今回の手首事件だけでなく、スープにして出したなどのシチュエーションが多いことからも豚骨のような臭みは多少あるけれども、疑ったり全く口に出来ない匂いではなさそうです。

しかし、やはり豚骨の匂いが苦手という人はいるので味だけでなく匂いも癖があるようです。

日本人は美味しい?

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日本人や欧米人を食人したことのある一部の部族からの情報によると、日本人の人肉は欧米人に比べつと臭みもあまりなく、美味しいのだといいます。

日本人は、健康的な食事を基本としている人が多いことから、臭みも少なく美味しいようです。

手首ラーメン事件にみるカニバリズム

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手首ラーメン事件は、手首で出汁をとったいたラーメンスープを知らずに食べてしまったとはいえ、ある意味共食いに近い状態ともいえます。

その共食いのことを、カニバリズムともいいますがそのカニバリズムについても少し見ていきましょう。

カニバリズムとは

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生命的危機が起き人間が人間を食してしまうという事もあり得なくはないのですが、その場合以外の人間が人間を食す行動や習慣のことを言います。

また、精神的な異常から人間を食べる行動はカニバリズムではありません。食人や人肉嗜食などともいう場合があります。

古来から根付く習慣

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死んだ人間を食べるという行動は、基本的にはタブーとされていますが、餓死状態に陥り仕方なく生き延びる為に食人するという行動は昔に限らず世界的にもみられるとされています。

しかし、古来から根付く習慣として中国や日本その他の国でも薬(漢方)として食人する場合があります。勿論表世界ではタブーのことなのですが、闇世界では未だあり得ることのようです。

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日本でも、明治時代頃までは薬として食人していたとの情報もあります。また、食人することを当たり前とする民族も世界的に見ても過去には存在していました。

民族での食人行動は、薬としても勿論その人物の力を手に入れることや、祝いの席での儀式的なものや魂を清める的な目的だったとされています。

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