「よっ大統領！」「よっ社長！」と同じようなノリに聞こえますね！こんな言葉が飛び交う会場って本当に楽しそうですね。大会といってもピリピリした玄人だけの閉じられた空間ではなく、開かれた空間なのでしょうね。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「侍！！！！！！」
「石油王」と同じように、掛け声を発する人の中で、最大級にすごい人を言うパターンでしょうか。侍や石油王のように伝説級のボディビルダーは数多くいますが、レジェンドといわれるボディビルダーについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「目で見たものがリアルだろ」
これはまたなんだか某有名掲示板や、ツイッターなどで流行りそうなフレーズですね～。どんな筋肉の選手にでも使える汎用性の高いエールですね。もう御託は結構、見たものがリアルだぞということですね。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「○番のチョコが食べたい」
審査員はボディビルダーの番号を見て審査しますから、推しのマッチョを少しでも審査員の印象に残るように、ボディビルダーが付けている番号を入れたフレーズは愛を感じますね。さらに「食べたい」ですから深い愛を感じざるを得ません。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「ガンダム！！！！」
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「強い」「大きい」「かっこいい」という要素すべてが4文字の「ガンダム」に凝縮されています。叫ぶアニメによって世代がわかってしまいそうですね。同じマッチョでも一人ひとり体型は違いますから、ガンダムと言われた選手はがっつりゴリゴリ系なのではないでしょうか。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「エヴァンゲリオン！！！」
今度はエヴァンゲリオンです。エヴァンゲリオンといわれた選手は、すらっとした長い手足に、バランスの良い筋肉がついていて、筋肉の割れ目(カット）がはっきり見える体型であることが想像できますね。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「もっと歌って！僧帽筋！」
ここからしばらく僧帽筋のターンです。もはや選手に語りかけるのではなく、直接筋肉にアンコールですか。僧帽筋だけで6種類も掛け声があるなんて、僧帽筋の何が、そんなに観客達を惹きつけるのでしょうか。観客には私達には聞こえない僧帽筋の歌声が聞こえるようです。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「僧帽筋が歌ってる」
「しっ！みんな静かにして！今僧帽筋が歌ってるから！」といったところでしょうか。ボディビルという枠を超えた、筋肉への愛がうんだ激しいメッセージですね。歌ってるなんて言われたら、いったん自分の掛け声はやめて思わず耳を澄ませてしまいそうです。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「僧帽筋が叫んでる」
僧帽筋は歌うだけじゃないんです。叫ぶんです。聞こえないかもしれませんが魂の耳を澄ませば聞こえるんです。騙されたと思って会場へ行って耳を澄ませてみましょう。え？聞こえませんか？修業が足りてないだけです！
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「僧帽筋が跳ねてる」
今度は声だけでなく、動き出しました。良くテレビで、マッチョな人が胸をピクピクと動かしているのを見ますが、大会では僧帽筋が跳ねているのを拝めるのでしょうか。きっとガチ勢の心の目では見えるんだと思います！
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「僧帽筋が飛んでる」
跳ねるの次は飛ぶですか。歌って、跳ねて、飛んで叫んで・・・。あれ？もしかして僧帽筋ってアイドルでしたっけ？この問いかけに大会の会場中の人が「YES！」という叫んで答えてきそうで怖いですね！
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「僧帽筋が威嚇してる」
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ボディビルダーの方は威嚇しません。威嚇しているのは僧帽筋です。あまりにも鍛えすぎると主の意思とは関係なしに、他の筋肉たちを威嚇するまでになるようです。ついに自我を持ち始めたようです。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「腹斜筋で大根すりおろしたい」
鍛え上げられた腹斜筋はギザギザして見えて、何だか刃物のようにも見えますね。磨き上げられた熟練の肉体なら、大根くらいすりおろせるのでは？と思ってしまうかもしれません。何だか大喜利めいていますが、納得の比喩ですね！
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「カニカマの千倍」
前述の「腹筋がカニの裏」でも登場したカニ。今度はカニカマです。太くたくましい太ももをカニカマで表したようです。カニではなく、カニカマでないといけないのでしょうか？！何かとカニはボディビルファンを惹きつけるようですね。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「腹筋６LDK！！！！」
これはボディビル三男坊である、相澤隼人選手に向けられた掛け声です。相澤選手は164cmと小柄ですが、迫力のあるたくましい腹筋はまさに広々とした6LDKと呼ぶにふさわしいのでしょう。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「足と腕が入れ替わってるよ！君の名は」
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前述の「肩から足が生えてるよ！」の進化系でしょう。映画「君の名は」って今は少し古いですが、大会当時に流行っているものにからめた掛け声は、印象に残りますよね。ここまでくると事前に考えていたんじゃないかと思ってしまいますね。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「マッチョの豊洲市場！！！！」
ボディビルダーが会場のステージに勢ぞろいした時に、響いた掛け声です。テレビ番組でこの様子が紹介された時、VTRを見ていたマツコデラックスさんも「今日一番」と大笑いしていました。時事ネタとうまく絡めてますね！まさに掛け声名人の掛け声という感じです。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「筋肉の集団面接！！！」
これはボディビルダーが並んだ、壮観なステージに向かって言う掛け声です。昨今面接というと圧迫面接など、なんだか少し怖いようなイメージが付きまといますが、このフレーズはなんとも楽しそうなカラッとした感じがしますね！面接官の方が筋肉に圧迫されてしまいそうです！
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「血管うねうねマスクメロン」
進化系の掛け声、「肩がメロン！」の発展系ですね。筋肉を鍛えるだけでなく、バスキュラリティ（血管が浮き出している具合）を出すトレーニングがあるほど、血管は重要な要素ですので、お客さんも血管に注目しているのでしょう。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「背中広すぎてパンこねれるわい！」
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これは神奈川大学、当時2年生の金正雄選手に対して掛けられた掛け声です。これはテレビ番組「かりそめ天国」でも取り上げられ、さすがに有吉さんに「ヤジだよ、ヤジ！」と笑いながら突っ込まれていました。
ボディビルの掛け声【ガチ勢】「お尻ムー大陸」
了徳寺大学の小山選手にかけられた掛け声です。大きく成長させつつも、脂肪率の低い見事な小山選手のお尻は、まさに幻のようで、同じく幻と呼ばれたムー大陸のようですよね。大会時小山選手が履いていたキラキラブルーのポージングパンツがお尻に良く映えていました。
ボディビルの掛け声はどうやるの？気になるやり方とは？
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ここまで掛け声を見てこられて、大会で自分も掛け声をかけたい！と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。どのスポーツの応援にも最低限作法があるように、ボディビルの大会でも作法があるようです。堅苦しく難しい作法ではないので、ぜひやってみましょう。
ボディビルの掛け声のやり方①選手が出ている時はいつでもOK
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歌舞伎の掛け声のようにきちんとした作法があるわけではありません。その選手を応援したい熱い気持ちがあれば、降りてきた言葉をそのまま会場にぶつけましょう！ただし選手がステージで筋肉を披露している時だけにしましょう。
