ソロキャンプでもテントの前室は広いほうが良い！おすすめテント18選＆選び方をご紹介

ソロキャンプは寂しくないの？

ソロキャンプにこれから出かけようとしている方でも、不安に感じている部分が全くないという訳ではないと思います。なかには、実際に一人でキャンプをしたら寂しいと感じるかもしれないと不安に思っている方もいるのではないでしょうか。実はソロキャンプを経験したことのある人の多くが、寂しさを経験しています。意外に感じるかもしれませんが、寂しさを感じることはマイナスではありません。寂しさを感じることで、家族や友人、恋人の存在の大切に気づかせてくれ、より大切に感じられるということもあるのです。

ソロキャンプの魅力

ソロキャンプの魅力はたくさんあります。人それぞれ魅力に感じる部分に差はありますが、ソロキャンプにハマる人が急増しているのには理由があります。

何をしてもいい究極の自由空間

まず、ソロキャンプでは全てが自由です。歌を歌おうが、昼間から飲もうが、周辺散策ばかりしようが誰も何も言ってくる人はいません。疲れたら休めばいいですし、たとえあなたが酷いせっかちでもそれを嫌がる人はいないのです。特に、テントの中に入ってしまえば完全なる一人の空間になります。家族がいる人は特に、日常で完全に一人になる時間は少なかったりしますよね。一人だけの自由な空間で、一人の時間を思う存分満喫できるという魅力がソロキャンプにはあります。

何もしなくてもいい究極のくつろぎ時間

ソロキャンプは自由ですから、何もしないという自由もあります。人が一緒にいるとなかなかこうはいかないですよね。一人で静かな自然の中、昼寝をしたり、ただただボーっとすることもとても貴重な時間です。あえて何かをしようとする必要は決してありません。何もせずにボーっと過ごす時間は、普段感じている様々なストレスを開放してくれる時でもあります。

ソロキャンプ用テントの種類を確認しよう！

定番！ドームテント

テントと言えば、ドームテントが定番です。ポールを湾曲させて、テントを広げて空間を作ります。丸いフォルムは風の抵抗が少なく、風向きを心配することなくテントを張ることができます。初心者から上級者までに愛用されているタイプのテントです。

ツールームテント

リビングと寝室の二つの空間がついたテントになります。スペースを広く取ることができるのが、このタイプのテントの最大のメリットです。

ビジュアル派！ワンポールテント

トンガリ屋根のレトロな雰囲気のこのテントは、フェスなどでもよく使用されていることから、ビジュアル重視の方に特に人気です。女性キャンパーからも支持が多いタイプです。

ソロキャンプに合ったテントの選び方

ソロキャンプといえども、身動きが取れない程の小さなテントでは不便です。ただし、あまり大きなものはその分重さが増してしまいます。そこでおすすめしたいのが、前室の広いテントです。上記で挙げたテントのなかでは、ドームテントに前室がついたタイプと、ツールームテントがこれに当てはまります。

ソロキャンプでも前室の広いテントをおすすめする理由

前室が広いテントのメリットは、前室部分がタープ代わりとなることです。ですので、タープを持っていく手間が省けます。その前室には、荷物を置いたり調理スペースとしたり、天気の悪い時には雨避けのスペースにすることもできます。ツーリングをする人にとっては、大事なバイクや自転車の置き場にもなります。ツールームテントのように二部屋に分かれていれば、荷物置き場と居住スペースと分けることができ、一人用二人用程度のテントでも、快適なスペースを確保することができるのです。

前室の広いテントおすすめ18選をご紹介！

では、実際に前室の広いテントのおすすめをご紹介していきます。前室の広いテントは、定番のドームテントにタープ代わりとなるフライがついているツールーム風テントと、完全にツールームになっているテントがあります。両方のテントでおすすめの物をそれぞれご紹介していきますので、ソロキャンプのテント選びの参考にしてください。