数多くのキャンパーに信頼されている人気ブランド「コールマン」のアイテムなので、興味をそそられる人も多いのではないでしょうか?
Contents
タープの種類④:おすすめウィングタープ(ひし形)
メインポール2本で自立させ、サイドを張り網で張るタイプになります。設営は手軽におこなえますが、日陰がどうしても少なくなってしまいます。コンパクトに持ち運べるので、ソロキャンプを楽しみたい人にはおすすめのタープになります。
テンマクデザイン ムササビウイング「トラベリングライト」
「テンマクデザイン」のウイングタープになります。人気タープのムササビウイングをベースに、よりコンパクトに、より軽量化したモデルが「トラベリングライト」になります。コンパクトで軽量化したことで、どんな層の人にでも扱いやすいモデルです。
キャンバスキャンプ ・タープ ウイング
「キャンバスキャンプ」のウイングタープになります。キャンバスキャンプは、ベルギーに本社を置くアウトドアブランドです。タープの素材はポリコットン。雨、紫外線、カビを防ぐオリジナルのポリコットンが使用されています。耐久性も高く、性能も充実のタープになります。
タープの種類⑤:おすすめスクリーンタープ(自立式)
スクリーンタープとほかのタープの大きな違いは壁があることです。ほかの種類のタープと比べて雨や風の影響を受けにくく、快適に過ごすことができます。かといって、設営が特別難しいわけではないので、家族でキャンプを楽しむ際にも人気のあるタープです。
コールマン スクリーンキャノピージョイントタープV
テントとの連結が簡単にでき、使いやすいスクリーンタープです。メッシュのパネルが4方向ともに使われており、快適な空間を作り出してくれます。配色も落ち着いた色味でありながらオシャレですね。
ロゴス スペースベース デカゴンコスモス-N
大型のサイズ感のタープで、大人数で楽しむキャンプや、イベントなどで活躍してくれること間違いなしです。サイズが大きいわりに、コンパクトに収納可能なところもうれしいポイントですね。
タープの種類⑥:おすすめワンタッチタープ
ワンタッチタープとは、その名前のとおり比較的簡単に設営できるタープになります。基本的にフレームの支柱を広げ、フライを屋根にかぶせたら、あとは脚を伸ばしてあげれば完成になります。慣れてくれば一人でも簡単に設営可能ですので、初心者の方にもおすすめのタープです。
Qセットタープ・ストロングPRO 270-N
天井に開閉式のベンチレーションが付いているため、安全性も高く快適な空間を実現してくれます。さらに、UVカット加工が施され、防水性も高いので機能面も充実しています。
キャプテンスタッグ・テント タープ サンシェルター クイックシェード
設営が非常に簡単で、面積もけっこう広く幅広い用途で使用できるでしょう。表面にはパウダーコーティングが施されており、さび等にも強く、耐久性も備えています。持ち運ぶのが楽になるバッグが付属しているのもうれしいですね。
タープの種類⑦:素材の違い「焚き火タープ」
焚き火タープとは、焚き火に強い(火の粉に強い)タープのことを指します。また、雨にさらされたときの防水性も備えています。これは、燃えにくい素材が使用されていたり、水分を含むことで水漏れが起こりづらくなる素材をタープに使用しているためです。タープにどんな素材のものが使用されているのかも重要なチェックポイントになります。
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
人気ウイングタープの「ムササビウイング」の焚き火タープバージョンになります。防炎加工ではないので、タープ内で焚き火をすることはできませんが、コットンとポリエステルの混紡生地を使っており、飛び散る火の粉によって起こる穴あきを防いでくれます。
タープのサイズ選びの基準
「選び方のポイント」でも触れさせていただきましたが、タープのサイズ選びで一番大事なポイントが「タープを何人で使用するのか?」ということです。ソロキャンプに大きめのタープを持っていっても、持ち運びや設営が大変で余計な労力を使うはめになってしまいます。何人で使うのかをイメージして、最適なサイズ感のものを選ぶようにしましょう。
商品の詳細等に、対応人数が記載されているものが多いので、ぜひチェックしてください。
テントにはないタープならではの機能
持ち運びの容易さ
タープがテントよりも優れているポイントのひとつは、テントよりも持ち運びが容易にできるものが多いということです。特にソロキャンプなんかは、荷物のコンパクトさや軽量化が重要なポイントですので、タープは使いやすいとおもいます。
テントと連結して使用
テントと連結できるタープもあり、テントと組み合わせることでより快適な移住空間を作り出すことができるのもタープの強みですね。タープの良さはまだまだありますが、1度実際に使ってもらえればタープの利点を感じていただけるかと思います。
簡単楽ちん自立式
タープの種類の中には「自立式」と呼ばれる種類のものがあります。自立式タープは設営が非常に簡単にできるので人気も高く、テント設営が大変に感じてしまう人は、この自立式タープを使ってみるのも良いでしょう。アウトドア初心者にもおすすめのタープです。
タープの張り方もさまざま。「強く張る」
タープの張り方はさまざまな方法が存在するのですが、強風にも耐えうるタープの張り方として「強く張る」方法があります。とはいっても、テンションを強くかけるためにロープを強く張っても、ロープの消耗が早くなってしまったり、そもそも強風にそこまで耐える構造にはなりません。
ひとつの方法として、ポールに一周させてからロープをペグダウンすることで、ポールと布が外れにくい構造をつくることができます。他にもタープの張り方にはいろいろな方法が存在しますので、気になる人は一度調べてみるとより楽しめるでしょう。
自在金具の種類
自在金具とは
自在金具というのは、テントやタープ設営に用いる道具のひとつで、張り具合や長さを調節することができるものです。自在金具は付属しているものもありますし、用途に合わせて自在金具を用意する場合もあります。設営には必要不可欠なものですので、しっかりチェックしておきましょう。
自在金具はロープに合わせて選ぶ
自在金具にもいろいろな種類のものが存在します。基本的な選び方は、まずロープの大きさに合った自在金具をチョイスするということが肝心です。ロープの大きさに合わせた自在金具でなければ、うまく機能してくれないので、自在金具を購入するときは事前にチェックしておきましょう。
自分のキャンプに合うタープを見つけよう
いかがでしたでしょうか。タープにはさまざまな種類のものがあり、用途によって使いやすいものを見つけることができるでしょう。タープの種類別の特性、タープの張り方のバリエーションを知っているのと知らないのとでは、キャンプの楽しめる幅も違いますし、現地で快適に過ごせるかどうかにも関わってきます。
ここでは一部の紹介だけさせていただきましたが、知れば楽しくなるキャンプ情報がまだまだたくさんあります。知識をつけてより良いアウトドアライフをお送りください。