チニングルアーおすすめ10選&選び方のポイントを紹介します!

そして、もう一つの特徴でもあるのが「プリズムウェーブ機構」です。これは、背中の部分に埋め込まれていて、水中で止まって波の動きで揺れている時に光の屈折によりチヌをおびき出すことができるのです。この特殊な感覚を味わいたい方はぜひ一度使ってみてはどうでしょうか。

チニングルアーのタックルは?

もし大物が来ても安心できる範囲のタックルを!

チニングは、とにかく50upの大物などがいつ来てもいいように想定しながら準備しましょう。まず、ロッドはやはりチニング専用のものがおすすめです。チニング用のルアーに適しているロッドが多いので、操作性や耐久性も変わってきます。リールは2500~3000番台くらいのもので、スピニングリールを使えばまず大丈夫でしょう。

チニングルアーの釣り方は?

ルアーによって釣り方は様々

釣り方はルアーによって様々です。そして、釣る人によっても様々です。なので、ここでは各チニングルアーでの釣り方の基本だけ書いておきます。細かな釣り方やコツなどはこちらの記事で紹介しておりますので、参考にしてみてくださいね。

ジグであれば、まず岸やストラクチャー付近にキャストして、ボトムについたらズル引きしましょう。ポッパーではポイントを狙ってキャストした時に、できるだけカップ音を鳴らせて潜んでいるチヌにアピールしましょう。バイブレーションの場合は、ポイントより少し遠めにキャストし、ボトム付近で巻いてバイブさせ、チヌを誘い出しましょう。

チニングルアーの仕掛けは?

チニングの仕掛けは普段の他の釣法とあまり変わりません。道糸からリーダー、そしてルアーをつなげるだけです。ですが、ルアーとロッドがチニングに対応していなければチヌが反応してくれず全然釣れません。バス用のロッドなどは対応しますが、それ以外なら一度確認してみてください。

チニングルアーでチヌを釣り上げよう

チニングルアーがどのようなもので、どの時期にどのような種類のものを使えばいいのかなどを紹介してきました。ここまで見てチニングに興味を持った方は、ぜひチニング用のタックルをそろえて大きいチヌを狙ってみましょう!