チニングルアーおすすめ10選&選び方のポイントを紹介します!

チニングはチヌ(クロダイ)やキチヌ(キビレ)といわれる魚をルアーで釣る釣法を一般的に指します。そんなチニングで使われるルアーにはどのような種類や選び方があるのでしょうか?今回は、チニングの際におすすめのルアーも10種類紹介します!

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チニングルアーが活躍する時期(シーズン)・時間帯は?

チニングをするうえで一番おすすめと言われている時期は、ずばり夏です。やはり夏になると魚も活発になり、エサに飢えているのでエサを求めて浅瀬へ上がります。今では一年を通してチニングを楽しむことができますが、昔から夏になると大きなチヌを釣ろうとする釣り人を多く見かけます。

時間帯で言えば、基本的に昼夜問わずどの時間帯でもチニングを楽しむことができます。ですが、どちらかと言えば警戒心の強いチヌが油断することが多い夜の方が簡単に釣れます。どんな魚でも警戒が薄まるのは夜というのはありがちですが、チヌの場合はより警戒心が強いので、効果が一層高まるわけです。

チニングルアーが活躍する釣り場は?

チニングを楽しむためのポイントとして、主な場所になるのは浅瀬であり砂地になっている場所や堤防などの周りにあるストラクチャー付近です。とにかく障害物の下などに隠れて警戒を常にしています。あとは、川などの岸壁に沿ってルアーを落としてみいても良いでしょう。常に隠れていそうなところを探すのも大切です。

チニングルアーの選び方は?

チヌは雑食ということを覚えておく!

チニングで使用するルアーを選ぶには、まずチヌの雑食性を利用して選ぶことが大切です。つまり、どんな時期のどの場所に生息しているチヌはどのようなエサを食べているのかを把握しなければなりません。

主にエサにしている種類を例に挙げますと、カニやエビなどの甲殻類やイワシなどの小魚、または貝までも食べるそうです。その雑食という習性を利用して、エサの形を真似たルアーがチニングでは活躍します。

チニングルアーの種類は?

多種多様なチニングルアー

チニングルアーの種類は本当に多種多様なものになっており、各使い分けがしやすいです。例えば、カニやエビなどの甲殻類・貝類などをエサにしているチヌには「ラバージグタイプ」という波の動きに合わせて動きが出やすいものがおすすめです。

また、チヌも食欲がない時期が当然あります。そのようなおとなしいチヌが多い場所や時期などでは、「バイブレーション」というタイプのルアーがおすすめです。このルアーはリトリーブ時に小刻みに震えます。そうするとチヌが刺激されて食ってくるという仕組みです。

チニングと言えばトップウォーター!

チニングをやっていれば一度はやってみたいのがこのトップウォーターでのチニングです。チヌは普段はボトムに潜んでいますが、ポッパーなどで狙うトップウォーターは簡単に言えば海面へ誘い出して釣るのです。夏場は特にルアーに向かってチヌが激しく食い掛ってくるのが迫力満点で魅力的です!

チニングルアーのおすすめルアー①ダイワ シルバーウルフ チヌ魂 3g

出典:楽天市場

御存じダイワが出しているこのチヌ専用のラバージグは、全体的にシャープな製品になっており、重心という点でも低い位置にあるので、倒れにくい構造で根掛りがとてもしにくいものになっています。

ボディについてる後ろのラバー部分も波の流れ方に合わせてひらひらと激しく動いてくれるので、魚の食いつきもとても良いです。また、根掛りの部分で言うとフックの位置が上に向くようにキープしてくれるので根掛りしにくいです。

チニングルアーのおすすめルアー②アピア チヌパラ ドッヂ 7g

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