創価学会の葬式が怖い!友人葬の特徴や違いは?結婚式などの冠婚葬祭も

祭壇は、樒(シキミ)と呼ばれる常緑樹の枝をあしらったものか、白い生花でまとめたものを使います。

樒(シキミ)の祭壇に故人が好きな花を加えるなど、好みにあわせてアレンジすることも今日では自由です。

ちなみに一般の仏教のお葬式では、白木の祭壇を使うのが最もポピュラーです。

創価学会のお葬式が怖いと感じる理由

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一般人にとって、創価学会のお葬式が怖いと感じることがあります。ここではどうして怖いと感じるのかを、まとめてみました。

創価学会のお葬式が怖い理由①参列者が異様に多い

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創価学会は大きな宗教団体です。葬式には地区メンバーの多くが集まって来ます。団結力の強さは、外部の人間にとっては怖いと感じる原因になります。

創価学会のお葬式が怖い理由②バラバラのお経の大合唱

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経験豊富な導師が先導しても、出典:PhotoACお題目を唱えるのはすべて素人です。彼らはバラバラのリズムで唱えるので、全体の響きもバラバラです。不協和音が大きく鳴り響くように聞こえます。

焼香の間は「南無妙法蓮華経」の大合唱が延々と続きます。これが創価学会の葬式が怖いと感じる最大の原因です。

創価学会のお葬式が怖い理由③子供を連れて行きたくない!

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創価学会のお葬式が怖いから子供を連れて行きたくない、という親御さんも多いです。

子供の心は感じやすいのです。南無妙法蓮華経の大合唱を怖がって泣き出す可能性も大きいです。

元気で好奇心が旺盛な子供なら、逆にその響きに興味を持つ可能性もあります。そして遊びの最中に突然「ナンミョーホーレンゲーキョー」と叫び出して、親が震え上がることも…

創価学会のお葬式のメリットは?

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友人葬には、実は沢山のメリットがあります。ここでそのメリットのいくつかを紹介します。

参列者はお金がかからない

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香典が不要なのは、参列する側にとって大助かりです。香典の金額に悩む必要が無いなら、純粋に故人を偲ぶ目的でお通夜にもお葬式にも列席することができます。

多くの参列者に偲んでもらえる

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友人葬には、地区の学会メンバーがたくさん列席して故人を見送ります。寂しい葬式には絶対になりません。手伝ってくれる仲間も多くいます。

寂しくないお葬式なので、故人のために喜ぶ遺族も多いはずです。

創価学会のお葬式のデメリットは?

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一方で創価学会の葬式が怖いと言いたくなるデメリットも、確かに存在します。その原因は一体何でしょうか?

香典をお布施にされてしまう?

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遺族に香典を渡して受け取ってもらっても、すべて学会へのお布施に回されるという噂があります。もし本当なら悲しいです。創価学会の葬式が怖いのは当然です。

ただし遺族の立場から考えると話は違います。学会には葬式の間(そして日々の信仰生活においても)世話になっているので香典を寄付しよう、という軽い感覚で行う「お布施」なのかもしれません。

こんな理由で学会の葬式が怖いという評判が立つとしたら、少し問題です。一般のお葬式でも、香典をすべて福祉団体などに寄付する人もいますよね。

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