アジア圏だって負けていません。ベトナムにはバインミーがあります。バインミーは元フランスの植民地らしく、細長いバゲットに具をたっぷり挟んだものです。
マカオのポークチョップバーガーも、東洋風の味付けのポークと旧宗主国のポルトガルの甘めのパンが合体したものです。
マレーシアやシンガポールやブルネイでは、ロティジョンというひき肉入りオムレツをバゲットではさんだものが人気です。世界には国の数だけ名物サンドがあるのかもしれません。
サブマリン型サンドイッチ
サブウェイでおなじみの、細長いパンをふたつに切って切れ目に具をはさむスタイルは、サブマリン(潜水艦、submarine)型といいます。
サブマリン型サンドイッチは、サブウェイを始めとするいくつかのファーストフードのチェーン店が、世界中に広めました。
Contents
サブウェイのおすすめ裏技メニューを紹介!
サブウェイのサンドイッチは自分で好みの味にカスタマイズできます。
おすすめの味に満足するだけでなく、さまざまな具材をを足したり引いたりして、自分だけの特別な一品を作ってみましょう。
サブウェイのおすすめ裏技メニュー①:ホットペッパートッピング
サブウェイのホットペッパーは、エスニック料理には欠かせないメキシコ原産の青唐辛子(ハラペーニョ)です。
ピリッとした刺激が欲しい人は、是非とも追加してください。辛いものが好きな人にはたまらないはずです。
サブウェイのおすすめ裏技メニュー②:ミックスドレッシング
ドレッシングもカスタマイズすることができます。
おすすめは2種類のドレッシングを混ぜる方法です。どのような組み合わせも可能ですが、マヨネーズにもう一種類を混ぜて味をまろやかにする人が多いです。
ハーフ&ハーフという手段もあります。2種類をパンの左半分と右半分にかけてもらう方法です。ひとつでふたつの異なる味が楽しめます。
サブウェイのおすすめ裏技メニュー③:野菜上限
「野菜上限」という野菜の量をパンにはさめる限界まで増やす方法があります。
普通の2倍くらいの野菜が入りますが、スタッフによっては2倍以上目一杯詰めてくれる人もいます。
野菜をたっぷりと入れてもらったら、ドレッシングもそれに合わせて多くしてください。それが嫌なら塩・こしょうをかけましょう。そうしないと味が薄くなります。
サブウェイのおすすめ裏技メニュー④:ローストビーフ
サブウェイでは海老・卵などを追加してもらえます。実はこの他に、頼めばローストビーフも増やしてくれるのです。
この方法を利用すると、ジューシーなお肉を、パンいっぱいにはさんで頬張ることも可能です。
サブウェイおすすめのアレンジオーダー術も
サブウェイのサンドイッチは、さまざまにカスタマイズできます。中にはとてもユニークなものもあります。
ここでは「トーストする」方法、つまりホットサンドを多用しています。ホットサンドについて述べた記事を紹介するので、ご参考までに。
BLTをトーストしてもらい「ピザ風」にオーダー
BLTを注文して、具材ごとトーストするように頼んでください。ピザ風に仕上げることができます。その際、レタスは抜いてもらってください。
フラットブレッドを選び、バジルソースをかけて、クリームチーズを乗せておくと、ますますピザに似てきます。ピーマン・トマト・玉ねぎの量は、好みに応じて加減してもらいましょう。
パンと一緒に肉類もトースト!「ミートのっけ焼」
肉類が主役のサンドイッチを注文するとき、肉だけ先にはさんでトースターで焼いてもらうのが「ミートのっけ焼」です。
焼いてもらうのは肉類だけで、野菜は後で追加します。焼くと肉が柔らかくなって、ジューシになります。チーズを加えて一緒に温めてもらうと、肉の味がさらにまろやかになります。
「てりたまサンド」で濃厚・クリーミーに
前記の「ミートのっけ焼」の応用のひとつです。
てりたまサンドは、照り焼きチキンに卵を追加してトーストしたものです。野菜は焼いた後に加えてもらいます。
焼くことで、マヨネーズの混ざった卵の味がまろやかになり、照り焼きチキンとの相性がますます良くなります。
BLTにアボガドを追加
BLTにアボガドを追加するのも、人気のある裏メニューです。ベーコンとアボガドの相性はとても良いです。ドレッシングはシーザーだけ、あるいはそこにバジルを混ぜても良く合います。
アボガドを加えるでボリュームアップができるので、お腹がとても空いていてしっかり食べたいときにも大丈夫です。
サブウェイで「〇〇抜き」注文もできる!
カスタマイズは、何かを増やすばかりではありません。逆に減らしたり無しにすることも可能です。
苦手な野菜を抜いてもらうことはもちろんOKです。それだけでなく中には究極のカスタマイズ、というべき「〇〇抜き」の面白い例もあります。
ダイエット中の人は「パン抜き」でサラダに!
サブウェイのサンドイッチからパンを抜いてしまったら、どうなるでしょうか?野菜と具だけ…まるでサラダです。
サラダが食べたくなったとき、サブウェイでは「パン抜きのサンドイッチ」を注文すればよいのです。
ただしサブウェイのメニューには、「サラダ」が載っています。無理にこの方法を使う必要はないかもしれません。
ベジーデライトの「野菜抜き」でパンだけ!
サブウェイのパンだけを思い切り味わってみたい、と思う人はいませんか?そんなとき、サブウェイでは「具を入れないサンドイッチ」を注文するとOKです。
サンドウィッチは一番安い「ベジーデライト」を選びましょう。
サブウェイはダイエット中にもおすすめ?その理由とは
サブウェイを上手に利用すると、ダイエットに役立ちます。一日三食のうち一食をサブウェイで食べるのです。