【渡鹿野島】三重県の売春島の現在は?廃墟と化した風俗島の歴史を紹介!

渡鹿野島では毎年7月になると、島を挙げてのお祭り「天王祭」が開催されています。昔から続くこの祭りは島内の明かりをすべて消し、暗がりの中を神輿が島中をかけ回り神輿練りの神事が行われます。

今年の開催日は7月19日に宵宮、20日に本宮の予定となっています。

渡鹿野島の現在⑤廃墟ファンが訪れることも?

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渡鹿野島で栄えた性産業によって、島にはたくさんのホテルや置屋が建設されました。しかし近年市や観光協会によるクリーン化が進んだことにより、ホテルの多くが廃業しどんどんと廃墟化していきます。

高齢化が進む島の中心部のホテルも廃墟となっており、廃墟目的の観光客も増えているそうです。

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渡鹿野島は売春島であり暴力団の黒い噂が絶えない島だった?

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売春産業には裏に暴力団が絡んでいることが多く、渡鹿野島でも例にもれず黒い噂や事件の情報が流れていました。

渡鹿野島の噂①島の女の子は借金があってリアル吉原状態?

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渡鹿野島で働く遊女には借金があったり、家出をした未成年の少女が暴力団関係者によって島に連れてこられてホテルや旅館で性産業に従事させられていました。

島であることから容易には脱出できず、軟禁状態で働かされていたと考えられます。現在の吉原ともいわれていました。

渡鹿野島の噂②泳いで逃げようとした女の子がいた?

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17歳の女の子が渡鹿野島に無理やり連れてこられ、騙されたと分かった少女が泳いで島から脱走したという噂があります。都市伝説として話題になりましたが、実際に取材をした記者もいることから噂は本当のようです。

渡鹿野島の噂③1998年には女性ジャーナリストの失踪事件も

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1998年に、渡鹿野島を取材していた雑誌記者の女性が失踪するといった事件が起きています。女性の車は志摩市内で見つかりましたが所持品はなくなっており、今も行方がわかっていません。この事件は今も未解決となっています。

渡鹿野島の風俗を盛り上げたのは警察官?!

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バブル以降売春の取り締まりが続き事件もあって衰退の一途をたどった島でしたが、一時的に盛り上がりをみせます。それの仕掛人はなんと元警察官でした。

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