スワンプクローラーの使い方と釣れるセッティングを解説

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スワンプクローラーとは

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スワンプローラーは真っ直ぐな形状のストレートベイトをアメリカのZBC(Zoom Bait Company)社が手掛けるストレートワームの商品の事を言います。使うリブを選ばないシンプルな形で、食わせの最終兵器と言われています。抜群のコストパフォーマンス(楽天市場では25本で¥666)とロストを気にせず使えます。ストレートワームとしては古くからあり、安定した釣の成果を上げています。そのスプリングクローラーの種類と使い方を解説したいと思います。

スワンプクローラーの種類

ZBC社のスワンプクローラーは2種類あります。スワンプクローラーと一回りサイスを大きくしたマグナムスワンプクローラーです。マグナムスワンプクローラーはスワンプクローラーを一回り大きくしたものです。ブラックバス釣りに適しています。比較的大きめのバスがバイトします。大きな湖にも使用します。

スワンプクローラーと他のワームとの違い

第1はコストです。25本入っていて¥600〜¥700であります。他社は同等価格で入数は10~15本です。その代わりネイルシンカーを入れる穴とかフックの場所の目印と宇がなく、玉にバリもあるただのストレートワームです。 ただ集魚能力は高い事で人気があります。

特徴

コストパフォーマンスが良い事です。25本入りで¥600位であります。またマテリアルの硬さが特徴です。張りのある素材で水押しが強い事です。素材は針持が最強でに長持ちします。また素材に豚の脂身が入っていて匂いで魚を寄せ付けます。

コスト

25本入りで¥666(楽天)となっています。他のワームと比べると圧倒的に安い事です。

カラー

20種類以上あります。そのなかで赤褐色が定番です。

出展:keypon

  • スカッバノン 赤褐色で魚を引き付けるカラーの色が強く、それでいて魚に警戒心を高めるほどの強いインパクトがないと思われています。実際に良く釣れます。
  • ウォーターメロン クリアウォーターやハイプレッシャーな時に有効、魚を引き付けるインパクトが弱いです。
  • グリーンパンプキン スカッバノンとウォーターメロンの中間。天気、水の透明度に関係なくオールマイティに使えます。
  • エレクトリックジャック スモーク系にラメがはいったもの。透明度が高い時に釣れるカラーなので、クリアウォーターで使えます。

インプレ

まず低価格です。安価なので試しに買ってみて、よく釣れるのでストレート系のワームはスワンプローラー一筋といわれる方が多いです。後カラーが豊富。壊れにくいし身切れしにくい事であらゆるリグに対応しています。ロッドアクションに素直。スワンプローラーは安価なのでロストを恐れずどこへでも投げれます。また塩が入っていませんので針持が良い。浮力が高いことです。

使い方いろいろ

スワンプクローラーを使うリグとして、ネコリグとワーキーリグがあります。一番人気のあるのは、ネコリグで根こそぎ釣るリグからネコリグと言われているともいわれています。その違いはフックの掛け方の違いにあります。ネコリグはいち早くボトムをとらえることができ、手返しも早い為、効率的にバスを釣ることができます。

ネコリグ

ネコリグを作るのに必要な物は、「ネイルシンガー」「ワーム(スワンプクローラー)」「フック」の3つです。スワンプクローラの頭にネイルシンガーを埋め込みフックをワームの中心部に刺して使うリグです。中心部にフックがあることで、シュイク(細かく小刻み揺すって誘う)すると、リアルにクネクネ動きます。

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