ワッキーリグ
ジグヘッドフックをストレートワームの中心にちょん掛けしたリグの事をいいます。独特な動きをしますので、wacky(風かわり)またはワームの脇に針を刺すことなどからワッキーといわれるようになったと言われています。発祥は韓国で、その後日本で広まりました。ワーキーはキャスト時、ファイト時にストレートワーム(スワンプクローラーなど)をマス針で1点で支えますので、身切れが多いです。そのには、ワームに熱収縮のチューブをセットして、フックすることで補強できます。ワッキーリグはクネクネ動きながらゆっくり落ちます。立ち木や岸壁に合わせて落とすのが有効です。
ジグヘッドワッキー
ワッキーリグでジグヘッドフックを使用します。水中に落とすとワームが水の抵抗によりクネクネ動きながらフォールします。アピール力の高いリグです。シンカーの重さでフォールしクネクネと動き、バスには生き物の様に見えます。よく釣れるリグです。ジグヘッドワッキーはシンカーがついているので、水流がある場所でも使えます。
ジグヘッド
ジグヘッドはショートジャンク(フックの軸が短いもの)が良く、垂直にワームの中心に刺します。クネクネしたアクションにならないのはバランスが悪い時です。。
収縮チューブ
ジグヘッドワーキーはワームを1点で支えますので、キャスト時、ファイト時には身切れが多くなります。それを防ぐのに、ワームに熱収縮のチューブをセットして、フックすることで補強できます。
使い方と特徴
最大の特徴はストレートワームは頭を下にしてフォールしますが、ジグヘッドワッキーはボディが水平なのでフォールした時頭とテールがクネクネと震います。ジグヘッドがフォールして水流を受けた時はクネクネというアクションになります。ロッドアクションをしなくても、ワームがフォーリング時自発的に動きます。
ダウンショットワッキー
ダウンショットでのワッキーリグです。ワームの下にラインを伸ばしてシンカーがくるようにしたリグです。シンカーがラインから外れない様に2回ラインを過します。ボトム付近を攻めるのに有効です。底についてからズル引きします。ラインがゆるんだら止めます。また巻き取りズル引きします。巻き取りを止めた時バスがバイトすることが多いので、止める事が重要です。その時注意することはラインを張り過ぎないことです。緩めるとファファと漂う感じになりバスを誘います。
ノーシンカーワッキー
フックとワームのみのシンカー無しのシンプルなリグです。安定した実績があり、大会でも上位にはいっています。フリーフォールが一番釣果がでます。グランピングバグで使う時のワームはスワンプクローラーがお勧めです。
フック
ネコリグとワッキーはの違いはフックの方法が異なります。
出展:hebinuma.com
ネコリグ
縦刺しになります。ワームに平行にさします。
ワッキー
横刺しです。ワームに横に刺さっている状態です。ボディ全体が水の抵抗を受ける様になり、U字に曲がったりします。
まとめ
スワンプクローラはネコリグで使うのはバスつりには最適でよく釣れるという評判です。また安価でロストも気にせずプレイできます。リグの作り方も簡単です。色の種類も豊富で楽しめます。皆さんスワンプクローラをネコリグで一度試してください。虜になりますよ。
