顔のボリュームがすべて鼻に持ってかれたようです。
これから猫になります
猫が変体動物だったら、という架空の生き物。
囚われの身
魚に吸収されかけるうさぎ。目玉が飛び出しています。
こっち見んな
お尻で座って、こちらをのぞき込んでくる何か。こちらも目がしまい切れなかったようです。
毛深さが売り
その毛はどこからやってきたのでしょう?生まれつき?
隠されていた秘密
実は彼にはもう一つの目が額にあったようです。
やっぱりどこか持ってかれる
キリンのパーツの中で長いのってツノでしたっけ?
顔の吸収力
体も口も吸いこみ、もうすぐ目も吸い込みそうです。
羊毛フェルトで失敗しないために!基本的な手順をチェック!
羊毛フェルトキットを手に入れて、ニードルも手に入れた、さあ始めようという方、まずはどのような順番で羊毛フェルトの作品を仕上げていくのか、基本的な順序をひとつひとつ見ていきましょう。
手順①少量の羊毛フェルトを小さく丸める
まずは羊毛フェルトを丸めて「フェルトボール」を作ります。手で必要な分量のフェルトを手に取り、両手でころころと丸めてある程度形作ったら、ニードルで刺し硬めながら、丸い形にしていきます。
羊毛フェルト作品のベースとなるパーツで、ここで失敗すると見た目に影響があるので丁寧に行うことがコツです。
フェルトボールが元から出来ているものがそのまま売られていることもあります。なかなか上手くいかない、という人は、そちらを購入してみるのも手です。
手順②作りたいもののパーツを作る
基盤ができたら、次は各パーツを作っていきます。筒形の型を使うのがコツです。どのくらいの量の羊毛フェルトが必要なのかが分かり、失敗が少なくなるので初心者の方はそちらをおすすめします。
量の感覚が掴めてきたら、好きなつくりたい形の平面の型を書いて切るだけになるので、簡単になります。
口のパーツや帽子のツバなど、薄いパーツを作る場合は、羊毛フェルトを厚紙で挟みながら硬めたい周りをニードルで刺していくのがおススメです。
手順③パーツを繋げながら作品を作る
羊毛フェルトのパーツを取れにくくする対策として、パーツの周りをすべてニードルで刺し固めないのがコツです。
土台にくっつけたい面は刺し固めずに残しておきます。そして土台に繋げるときに、ニードルでフワフワな部分を刺して硬めると綺麗に部品となるものがくっついてくれます。
色が違うパーツ同士も、色が混ざることなく、失敗なく綺麗に付けられます。