キス釣り竿はどう選ぶ?選び方のポイントやおすすめををご紹介します!

キスの釣りは、大きく、次の3つに分けられます。近場のチョイ投げ、遠くのポイントや深場を狙う遠投、そして、沖の船釣りです。どの釣りも、楽しく、家族連れで楽しむ釣りとしても人気があります。ここでは、キス釣りの時期、釣り方、竿の選び方とおすすめなどについて解説していきます。

この記事をかいた人

釣り大好き人間です。現在、小型船舶免許1級を所有しており、ボートでのルアー釣りを楽しんでいます。釣り以外では、日本の城に興味を持ち、全国お城100選の旅をしています。

キス釣りとは

人気の釣り、キス釣り

キス(シロギス)は、水深数30mぐらいまでの砂地帯に生息しています。ゴカイなどをえさとしており、群れをなして行動しています。そのため一度に何尾も釣ることができ、また、白く透き通った美しい姿は、釣り人を魅了し、食べてもおいしいということで、キス釣りは人気のある海釣りです。

外道もいろいろ

外道も、メゴチ・ベラ(キュウセン)、ガラカブ、チヌ(クロダイ)などがいろいろ釣れます。これらの魚も食べておいしいので、釣り人に喜ばれます。逆に、危険な外道としても、ハオコゼなども釣れるので、背びれのトゲには、十分注意してほしいと思います。

キス釣りの時期

時期によっては、大物キスを

この釣りは、1年中、いつでもできるわけではなく、釣り方によって時期があります。時期によって釣れる大きさや釣果が変わり、時には、30センチ級の大物を釣り上げることができます。

キス釣りの始まりは、初夏

釣りの始まりは、初夏です。なぜ、初夏なのかというと、初夏を迎え水温が上がってくると、産卵のため、深場から浅場まで出てくるからです。砂浜や防波堤で釣れ、さらには、数釣りが楽しむことができる時期となります。

船でのキス釣りの時期は、春先から

船釣りの時期は、キスが冬を超すために荒食いを終え、年越した春先となります。なぜかというと、冬になると水温も下がり、春先まで深場に生活場所を移すため、砂浜や防波堤ではがんばって投げ釣りしてもポイントまでは仕掛けが届かないからです。春先からは、船やボ-ト釣りが人気で、サイズは、そこそこの大きさで、家族連れで楽しむことができます。

キスの釣り場

主な釣り場は、水深30mの砂地

主な釣り場は、水深30mまでの砂地となります。そのようなところを群れをなして生息していますので、投げ釣りでさぐっていくと、数釣りを楽しめます。障害物が多く点在するところなら、さらに狙い目です。

大物キスを狙うなら

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