ジグミノーとは?使い方や狙える魚をご紹介!

基本的には着水後ただ巻くだけでオッケーです。また、シーバスなどはフォール中にバイトしてくることが多く、フォールとリフトを繰り返すアピールもおすすめです。海底が砂場であれば、海底でバンプさせ、巻き上げた砂で青物にアピールすることも効果的と言えます。

ストップ&ゴーで探る

ただ巻くだけではアピールが物足りない時は、ストップ&ゴーで変化をつけます。表層で反応がない時は、中層を泳がせストップさせ、ボトムに付くギリギリで再度巻いて探ります。ミノーとジグの特徴をうまく活かした方法です。

ジグミノーでトラウトを釣ろう!

遠投性が効果を発揮!

トラウトは、河川や海の急流部の先にいることが多く、流れに負けないジグミノーが重宝します。広大な湖などでは、ジグミノーの遠投性が、回遊している活性の高いトラウトに対して効果を発揮します。トラウト専用ジグミノーもありますが、海用のジグミノーも十分に併用できます。

トラウトの釣り方

大型のトラウトは、フォール中にバイトすることが多く、着水後はゆっくり沈めるのが効果的です。また、シャクリを入れて、キラッと光らせることで、透明度の低い湖でもしっかりアピールできます。スローリトリーブによって、トラウト用のジグミノーは細かくダートアクションしてくれるので、魚を引き寄せる効果は絶大です。

おすすめジグミノー7選

①スミス(SMITH LTD)ミノーサージャー10㎝28g

出典:Amazon

絶妙なセンターバランスにより、水平姿勢を保ちながらゆらゆら沈下するフォーリングバイブレーションが魅力です。これにより、弱った魚を演出できます。ミノーの特徴を活かし、ラインアイを中心とした水の分配機能で、リアルなローリングアクションを加えることが可能です。

②ダイワ ソルティガ オーバーゼアー80S

出典:Amazon

小さいながらも34gのヘビーウェイトで、大遠投が可能です。フォール時には、ゆらゆらと逃げ惑う弱った魚を演出できます。スローリトリーブでも十分に水を掴んで泳ぎ、テールを揺らしながら泳ぐ姿は、青物狙いで誘う効果絶大です。魚に見切られにくいホイルフィニッシュを採用しています。

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