そのシーンとは、2005年に公開されたハリーポッター炎のゴブレット内の対ヴォルデモート戦の時のことです。激しい魔法の応酬でメガネが光ったその一瞬が取り上げられました。
音割れポッター使用楽曲名は「ヘドウィグのテーマ」
シリーズ作品皆勤賞でCMでも必ずと言っていいほど流れているこの曲、実はヘドウィグのテーマという曲名なのです。
メインテーマのように使われていますがその実メインのテーマ曲というわけではなかったのです。ちなみにヘドウィグとは主人公・ハリーのペットである白いフクロウのことです。
ヘドウィグのテーマは映画、賢者の石のサウンドトラックに収録されているので気軽に聞くことが出来ます。
音割れポッターの元ネタのハリーの顔がそもそも面白かった
激しくぶつかる魔法の衝撃で顔が歪んでいたりメガネが光っていたりとかなり面白い顔をしており、以前からかなり弄られておりおもしろ画像として以前から話題になっていました。
魔法の勢いで顔が歪み、眼鏡が光っているこの表情、何とも言えません。
音割れポッターまさかの公式認定!?
2019年の7月、映画ハリーポッターを作ったワーナーブラザーズがハリーポッターの実写スタンプを発売しました。ネタ感満載の面白いスタンプの中に音割れポッターも含まれているのです。
クオリティの高さにテンション高まるフォイ
他にも笑えてかつ汎用性の高そうなスタンプが豊富なのが今回のセットの特徴です。また、ハリーポッターネタで誰もが愛するマルフォイも盛大にいじられてて実に面白い出来のセットです。
まさかのインターネット界隈のネタを公式が拾ったパターンです。このようなユーモアのある対応は利用者やファンにとって非常に喜ばしい限りです。
また、全体的に非常に汎用性が高く日常会話で使いやすそうなのもこのスタンプの魅力と言えるでしょう。
音割れポッター人気爆発のきっかけとは
聞くに堪えない音だと感じる人が多くいるのに、それを感じさせない流行っぷりの理由は何なのでしょうか。正直わからないという方のためにここではその疑問にお答えしていきます。
音割れポッターブームはニコニコ動画発祥
動画サイトの1つニコニコ動画が流行りの原点となっています。最大の特徴としては、YouTubeに比べるとネタ感の強い、2ちゃんねるに雰囲気が近い動画が多いのが特徴といえるでしょう。
ニコニコ動画は音割れポッターの他にも多種多様なネタ文化の発信源となっています。ここではそんなニコニコ発祥のネタを紹介した記事を載せておきます。
音割れポッターからネットテンプレ「大量の?弾幕」「まず名乗れよ眼鏡」誕生
ネタのきっかけとなったのはとある動画内で行われた某国民的モンスターアニメのアイキャッチで行われているような影当てクイズでした。音割れポッターがクイズに使われたのがきっかけです。
その時はあまり名前が知られていなかったので答えを出してもピンとこない人が多く「?」コメントが流れ、それとともに「まず名乗れよ眼鏡」というセリフが出てきました。
その流れがテンプレート化し、お馴染のネタとしてどんどん浸透していきました。