篠ひろ子とは
皆さんは彼女を知っていますか?40代以上の年齢の方であれば、きっと一度はテレビで彼女の姿を見たことがあるはずです。
若い世代の方であれば現在はメディアに一切露出していないので、聞いたことも見たこともない人がほとんどでしょう。今回は篠ひろ子にクローズアップして、現在のこと、子供や夫について詳しく迫っていきます。
まずはどんな人物であるか基本情報、過去の経歴を見ていきましょう。
篠ひろ子のプロフィール
戦後間もない、1948年(昭和23年)3月8日生まれで、今年で71歳になる女優です。本州の北に位置する東北地方の「宮城県」の県庁所在地であり、杜の都と呼ばれる「仙台市」で生まれ育ちました。
身長は、167センチメートルと女性の中ではかなりの長身であり、血液型はO型です。幼少期よりキリスト教徒、カトリックとして育ちました。
いわゆるドラマなどの作品によって必要であれば、濡れ場シーンにも躊躇せず挑戦しました。
篠ひろ子の経歴
女子大生の時に芸能事務所からスカウトされ、宮城県を放送対象区にする「東北放送」の番組に出演すると、番組から篠ひろ子の存在を知ったレコード会社と契約を結び、CDを世に放つもヒットはしませんでした。
昭和48年にTBSで放送された銭湯を舞台にしたホームドラマ「時間ですよ」の役柄で、本格的に女優としての道を進むことになり、しばらく辛抱強くお人やかな女性を演じる機会が多くなりました。
それ以降、平成9年前ドラマを中心に数々の作品に出演して、歌手とも活動して、日本の名だたる企業のCMに抜擢されました。平成9年から現在までメディアでの露出は途絶えています。
受賞歴
過去一年で最も宝石が似合う人、最も輝いていた人、今後も宝石を身に着けてほしい人を選考して、表彰する40代部門びの「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を平成5年に輝きました。
篠ひろ子の現在は?
前述したとおり平成9年から現在まで、女優業を辞めてしまっており、TVに登場することはほとんどないです。
ほんとにまるっきりメディアに露出しないので、一部では死亡しているのでは?と囁かれています。こちらでは篠ひろ子が現在何をしているのか?について迫っていきます。
現在は仙台で専業主婦として過ごしている
2019年令和元年となった現在、専業主婦としてスローライフを送り、結婚した後はご両親の世話や面倒を見るために、実家がある仙台に引っ越しています。
現在、TVなどのメディアに露出しなくなってしまったのは、地元仙台でゆったりとほのぼのとしたライフを送るためだったのでしょうか?
料理やゴルフなどを楽しんでいる
普通の主婦と同じように、仙台周辺でショッピングを楽しんだり、愛犬と散歩に出かけたりしています。仙台では篠ひろ子が普通に歩いているようです。
ひと手間掛けたり一工夫加えて、楽しむ料理や、学生時代から趣味として嗜んでいたであろうゴルフなどをしています。
芸能活動は休止中
先ほども話しましたが現在は、女優業を辞めて業界を去っています。そのため現在放送されているTVで、篠ひろ子の姿をお目にかかる事はまず絶対にありえません。
昭和の時代には何度もテレビドラマに出演していた女優なだけあって、パタリと姿を消してしまったので、死亡してしまったのでは?という悪い噂も出回りました。
果たしてその死亡説は本当なのでしょうか?
死亡説が流れたことも?真相は?
現在から8年前の平成23年の3月11日に起きた「東日本大震災」では、震源が近く大きな被害を受けた仙台市で暮らしていたので、地震によって死亡したのではないか、と囁かれています。
死亡説は出ているものの、TVで訃報などが流れていないので、死亡したというのは事実無根です。ゆったりとスローライフな毎日を送られているはずです。
現在もちょくちょくTVに姿を見せ、東京と山梨にある自宅を行き来して、ブログや家庭菜園を嗜んでいる、昭和の女優「大川栄子」の記事はこちらです。夫や子供の関係性も紹介していきます。
今後芸能界に復帰する予定はある?
20年以上現在まで、芸能界から身を引いて一般女性と変わらぬ生活を送り、更に今年で71歳を迎えるので、恐らくこのまま静かに余生を送るでしょう。
ですがなんかのキッカケで、現在放送中のバラエティー番組やドラマなどの作品に出演する機会もなくはないと考えらえられます。
もう一度TVで篠ひろ子の姿を見れる日が来る日を期待しましょう。
篠ひろ子の現在の画像はある?
TVや芸能界の露出が全くないとはいえ、SNSやネットが普及している現在であれば、最近の篠ひろ子の画像が出回っている可能性もあるはずです。
71歳となった現在の彼女の姿をピックアップしてご紹介します。果たしてどんなおばあさんになっているのでしょう?
現在も変わらない美しさ
この写真は去年のものであり、篠ひろ子が70歳の時でありますが、年を重ねてしわが増えているものの、肌の白さや美しい毛並みが目立ち、その美貌は現在も変わりません。
現役バリバリでテレビに出ていた頃の、篠ひろ子を彷彿させる一枚なのではないでしょうか。是非これからも健康と美しさを保ち長生きしてもらいものです。
昔の篠ひろ子の画像もご紹介
現在もお美しいとなれば、当然女優として数々のドラマに出演していた、当時の篠ひろ子の姿も一見してみたいと考えるはずです。上記にいくつかその画像を掲載しました。
見ていただければわかるように、可愛いさも感じられますが、やはり綺麗な顔立ちで美しく、世の男性を魅了したのも納得できるはずです。
篠ひろ子は現在も過去も、変わらず美女だったわけです。
篠ひろ子の出演作品
現在は、表立ったメディアに一切姿を見せないため、若い世代の方はその経歴や過去の出演作品についてほとんど知らないはずです。
こちらではそんな過去の出演作品をまとめてご紹介していきます。
篠ひろ子の出演作品①映画
有吉佐和子の長編小説、密度の濃い人間関係を描いた映画「恍惚の人」では、重要人物の「エミ」という女子大生役を演じています。
1973年(昭和48年)3月3日に公開された女子高生の大人な青春を描いた「放課後」では、「美保」という女性を演じて主演しています。
他にも性的描写が多い、松本零士による漫画原作の映画「元祖大四畳半大物語」に出演するなど、濡れ場シーンを難なくこなしていたのは間違いないようです。
篠ひろ子の出演作品②ドラマ
三億円事件をモチーフにしたサスペンス漫画が原作となったドラマ「悪魔のようなあいつ」では、「山川静枝」役を演じて、この作品でもベットシーンがありました。
夏目漱石の純愛ラブストーリー小説原作のドラマ「三四郎」、日本テレビで放送された国民的に刑事ドラマ「太陽にほえろ」などのキャストに抜擢されました。
昭和56年の1月から12月にかけて放送されたNHKの大河ドラマ「おんな太閤記」では「雲光院」役を演じています。幅広い役柄をこなしていることから演技力も申し分なかったことが伺えます。