ラインメンテなら高速リサイクラーがおすすめ!使い方やインプレをチェックしよう

高速リサイクラーを使えば、ラインの巻替えがスピーディ、簡単になります。まだ使えるラインも空スプールに巻き替えることで捨てずに保管しておくことができますので、経済的ですし、何よりエコにもつながります。塩抜き作業も楽に行える機種もあります。ラインは、釣りにおいてとても重要なものです。ラインを軽んじれば、ラインに泣かされます。ラインメンテナンスをすることで、釣りでのストレスや無駄を防ぎ、釣果にも大きくつながるでしょう。高速リサイクラーを一度使ってみればもっと早く手に入れればよかったと思いますよ。早速、高速リサイクラーでラインメンテナンスしてみましょう!

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アウトドア一家に生まれ、子供の頃からバーベキュー、キャンプ、釣りに親しむ。ついつい、道具も増えがちですが、子供も生まれたので、おしゃれにお手軽に自作する趣味も増えました。ランタンを見るとついつい手が伸びてしまいます。いきものがとにかく好き。小学校の頃はいきものががりでした。
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高速リサイクラーとは

高速リサイクラーとは、糸巻きツール、ラインメンテナンスツールです。第一精工から販売されています。第一精工の製品づくりのモットーである、これがないと釣りができないわけではないが、無いと困る、あればスマートなものの中の代表的な製品の一つです。ラインの巻き替え頻度が高く、ラインのコンディションを特に重視するルアーフィッシングなどに便利なお助けグッズとして広く重宝されています。そんな第一精工の定番アイテムをご紹介しておきます。

第一精工は釣りの便利グッズの会社

第一精工は、これがないと釣りができないわけではないが、無いと困る、あればスマートなものをモットーに皆さんがおなじみの商品をたくさん作り出しています。手が汚れないアミエビすいこみバケツや、ラーク竿受けシリーズなどは船釣りで見かけたことがあるかもしれません。高速リサイクラーも便利でスマートなものの一つです。

船釣り定番商品ラーク竿受け

船釣りしたことがある人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。定番の竿受けです。

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すいこみバケツ

手を汚さずに、コマセカゴにアミエビ を詰めることができる便利なバケツです。

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高速リサイクラーはこんな時に便利

ラインを巻き替えるときは、まずはスプールから古いラインを取りますが、手で取ると取ったラインは乱れ、絡まり、ぐちゃぐちゃになったりと手間取ります。ラインを巻き付ける作業はスプールに鉛筆などの棒を刺し、足で固定しリールに巻きつけていきますが、テンションをかけるのは意外と難しいです。スプールを足でしっかりと押さえつけて巻くと足が熱くなって火傷しそうになったり、うまく固定できず、ラインが必要以上に出てきてしまったりと悩みはつきません。また、テンションをしっかりとかけずに巻くとせっかく巻いたラインがブヨブヨしてしまい、最初の一投目でバックラッシュという悲しい事になります。特に比重の軽いPEラインはテンションがかかりにくくゆるふわに巻かれがちです。これをすっきり解決できるのが、高速リサイクラーです。

高速リサイクラーを使ったラインメンテナンスのすすめ

ラインはとても大事です。より細く、より強くを各メーカーがしのぎを削っています。どんなに高価な竿やリールを使っても、ラインを甘く見るとラインに泣きます。釣りはラインに始まりラインに終わるといっても過言ではありません。高価なルアーを失うだけでなく、その日の一番の大チャンスを失う事になるかもしれません。大切な、魚と人をつなぐ命綱といってもよいです。メンテナンスを怠ると、事故の原因にもなりますので、しっかりラインをケアしてあげましょう。しかし、ラインメンテナンスは面倒でなかなかという方にこそ高速リサイクラーはおすすめです。

高速リサイクラーでできること

高速リサイクラーでできることは、テンションをかけながらラインをリールに巻きとる、リールに巻いたラインを空スプールに巻き戻す、塩抜きや、PEラインの逆巻きが簡単に行うことです。ラインを巻き替えたい時や、頻繁にラインメンテナンスが必要な時にこそ高速リサイクラーの出番です。

高速リサイクラー使い方

高速リサイクラーの使い方はリールやスプールにラインを巻く使い方が基本となります。それぞれの手順は以下へ紹介します。

高速リサイクラーを使ってリールにラインを巻く

  1. ラインの巻いてあるスプールを、高速リサイクラーのシャフトに固定します。
  2. ラインをリールにユニノットで結びます。
  3. テンション調節ねじを回し、適切にテンションがかかるように調節します。
  4. 高速リサイクラー本体のハンドルを回し、ラインを巻き取ります。ラインにしっかりと適切なテンションをかけて巻くことで、ライントラブルを少なくすることはもちろん、巻替え作業を簡単に効率よくできます。

高速リサイクラーを使って空スプールにラインを巻く

  1. 高速リサイクラーのシャフトに空スプールを固定します。
  2. 空スプールに、リールのラインを固定します。
  3. リール側のクラッチはオフにし、スピニングの場合はベールを返します。
  4. 高速リサイクラー本体のハンドルを回し、ラインをリールから巻き取ります。さきほどご紹介した使い方を組み合わせることで、スプールにPEラインとした巻きをきっちりと巻くことも高速リサイクラーなら簡単です。

高速リサイクラーでリールにPEラインと下巻きをピッタリ巻く方法

リールにラインを巻く際に、下糸の上にPEラインを巻くのですが、ぴったりと巻くのはなかなか難しいのですが、高速リサイクラーを使えば簡単にぴったり綺麗に巻くことができます。

高速リサイクラーのモデルは3種類

高速リサイクラーのモデルは3種類。それぞれ、機能が違いますので順にご紹介していきます。基本モデルが一つあれば十分ですが、高速リサイクラーDSは、フル装備モデルで、塩抜きが簡単にできるようになっていたりと至れり尽せりのモデルとなっています。

高速リサイクラー

出典:Amazon

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基本モデルで、3.5倍速のギア比、高速スピーディーにラインを巻きとることができます。赤いねじを調整してテンションの調節が簡単にできますので、難しい適切なテンションをかけながらのライン巻きをすることができます。ライントラブルを予防します。

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