キャンプ用シングルガスバーナーおすすめ20選|バーナー選び方や種類って知ってる?

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液体化したガスのLPガスは、カートリッジ充填された状態で商品化されています。着火が家庭のコンロと同じように簡単に行えるのが魅力です。ただガス燃料の場合、外気温の低下に比例して火力が落ちる傾向があるので注意が必要です。扱いやすさは充分です。

気温の変化に強いホワイトガソリン

ガソリンを精製したものをホワイトガソリンといいます。高揮発性なので火力が強く、古くからキャンプなどの時の燃料として使われています。ポンピングという、タンク内に圧力をかけ気化させる作業が難点です。外気温の変化に拘わらず火力がを維持出来るのは良い点です。

カートリッジOD缶とCB缶の違い

カートリッジの違いで液体化したLPガスは、OD缶とCB缶に分かれています。寒いところで使用するのに便利なのがOD缶になります。また家庭用と一緒なので、手に入れやすいのがCB缶となります。初心者に向いているのはこちらです。

寒い場所ではOD缶

OD缶はOutDoor缶の略です。特徴は寒冷地や寒い場所のキャンプなどでも使用ができることです。重さも50-120gと軽量なのが特徴です。しかし専用のものという取扱なのでコスト高になるのが難点です。

扱いやすいCB缶

CB缶はCassette Bombe缶の略です。量販店やコンビニ等で販売しているので手に入れやすいです。扱いやすくコストも低いので、アウトドアの初心者には向いています。ただ外気温度の変化でみると、低くなった時にパフォーマンスが低下するのが難点ということになります。

キャンプバーナー人数別の使用のコツ

少人数の時は

少人数の時は一体型バーナーがおすすめです。カートリッジが直接取り付けてあるため、ガスを出して火を点けるまでの手間がかからないのが特徴となっています。またカートリッジと一緒に収納ができるので、持ち運ぶのが容易で1-2人で使うには最適となっています。

多人数の時は

多人数の時は分離型バーナーがおすすめです。一体型よりも大きめの分離型シングルバーナーですが、一体型では危険で使えない鋳鉄製品も使用できます。燃料と本体が充分離れているためで、中にはダッチオーブンが使えるモデルも出ています。独立したバーナー部の形状やサイズは色々で幅広い選択肢があり、複数人数での使用に適しています。

シングルガスバーナーは自宅でも

アウトドアだけでなく、持っていると使いたい時にすぐ使えるのが魅力の一つです。軽いしコンパクト収納なので場所いらずです。ちょっとした来客時には、珈琲やお茶を沸かしたりすると雰囲気も盛り上がります。

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