釣り餌の定番!イソメの特徴や生態、付け方などを紹介!

この生き物は、周りの環境にも、その生命力を十分に発揮してくれます。実は、海水から離れてもしばらくは生きていられます。水中生活をしている生き物は、ほとんどが外に出てしまうと死んでしまいますが、この生き物は海水なしで2週間近くも生きていたこともあったようです。この生命力が釣りで重宝される理由のひとつではないでしょうか。

イソメの使い方

意外と簡単な使い方

イソメの使い方はいたって簡単です。単純に言えば、針に刺して、海に投げれば、魚がいれば釣れてしまうこともあると思います。対象魚や、釣り場の状況などによって針への刺し方も色々とありますが、それは、別の項目で紹介したいと思います。

困った時の対処法

釣りをしていて、アタリはあるけど、なかなかしっかり口を使ってくれない時や、アタリすら渋くて困る時があると思います。そんな時は、釣り人の腕の見せ所ですね。イソメの長さや針を付ける位置を変えてみたり、またイソメ自体に少し切れ目を入れて魚にアピールするなど、ひと工夫すると改善されることが多いようです。

イソメで釣れる魚

この釣りで、どのような魚を釣ることが出来るのかを紹介したいと思います。結論から言うと、イソメを使えばなんでも釣れます。こういった生き物を普段食べている魚ならほとんどが対象魚と言っても良いと思います。ですが、もう少し詳しく見て行きたいと思います。

アジ、メバル、キス、ヒラメが釣れます

良く対象魚として知られているのは、キスやヒラメ、メバルやアジなどが有名です。先ほども書きましたが、他の魚も釣ることは出来ます。例えばイソメでシーバスを釣ったと言う話も聞きますし、なぜか淡水のブラックバスも釣れたなんて話もあるくらいです。

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