SVライトリミテッドでバス釣りにでかけよう!インプレや性能を紹介

リールのラインを巻く部分であるスプールは、BBによって支えられているだけですが、従来のシャフトをなくすことにより、余分であった抵抗が0(ゼロ)になり、理想的なスプールの回転が得られるようになっています。その結果、キャストやラインの巻き取りが気持ちよくできるようになりました。

SV ライト リミテッドのアクション

SVライトリミテッドの投げ方は

ビギナ-の方には難しいところがありますが、ブレーキのセッティング方法や投げ方のコツをしっかり理解することと経験を積むことでクリアーできます。このリールの特性をしっかり理解して、ブラックバス釣りにベイトタックルで挑戦してみましょう。

スプールの調整

まず、スプールが指で少し左右に動くように、メカニカルブレーキを緩めます。今度は、逆に同じ動作でゆっくり締めていきます。動かなくなったところで、調整の終わりです。ここで締め過ぎるとドラブルの元になりますので、くれぐれも注意しましょう。

ブレーキシステムの調整

ルアーを投げたとき、ドラブルが発生しないように丹念に調節します。具体的には、外部のブレーキダイヤルを最高値から少しずつ緩めていきます。投げたときの飛距離をその都度、確認しながら、バックラッシュが起こらない数値を見極めます。ブレーキシューの切り替えはしないで、外部ダイヤルだけで調節するとよいと思います。

投げ方の種類と選択

投げ方の方法は、①オーバーヘッドキャスト(周辺に障害物などがないときに使い、一番飛距離が出ます。投げ方の基本です。)②サイドキャスト・バックハンドキャスト(手返しがよい投げ方です。頭の上などに障害物があり、①ができないときに使う投げ方です。)③ピッチング(足元付近に正確に投げる場合に用います。ピンポイントでバスを狙うときにはもってこいの投げ方です。)④ダウンショット(ネコリグなどを太めのラインで快適に使えます。)の4つがあります。①~④の投げ方を釣り場やSVライトリミテッドの機能が一番発揮できる場面で使い分けるとよいと思います。

SV ライト リミテッドの使い方

NEXT 使い方は、SVとエアの中間を埋める