SVライトリミテッドでバス釣りにでかけよう!インプレや性能を紹介

例えば、タトゥーラSVで5gから12gであれば、ストレスなく投げることができますが、軽いルアーだと投げられても、少し神経をつかって投げなければならないときがあります。狙うポイントに届かなかったり、満足できる飛距離が出せなかったりするので、ここに、このリールが活躍する場があります。

使うルアー重量として最も使いやすいのは、5グラム前後

このリ-ルのスプールには、8ldラインだとしたら、80m巻けます。ですから、軽いルアーを気にすることなく使うことができます。軽めルアーを使った感じとしては、普通のSVスプールを超えるくらいになると思います。具体的には、5グラム前後のミノーやシャッドをはじめ、3.5~5g程度のライトテキサスやダウンショット、ジグなどをタイトなポイントへ投げることができますし、あるいは、いつもより距離をおいて攻めることもやりやすくなります。

SV ライト リミテッドのインプレ

SVとエアの融合、軽快感抜群で、テンポよく釣りを

このリールの謳い文句は、「SVとエアの融合」と言われています。正にそのとおりで、軽量級のルア-から中量級のルアーまで、ストレスをかかえることなく飛んでいきます。特に、ピッチングをするときは、軽快で気持ちよく投げることができます。投げる→落とす→誘う→回収の繰り返しですが、リズムよく投げ続けるので、テンポよく釣りをすることができます。

また、ボートで使うときは、タ-ゲットの魚にプレッシャーを与えないように、遠くから狙いますが、スプールの持つ性能からか、少々遠くでも、狙ったポイントにルアーを落とすことができるようになりました。釣果アップが期待できます。

SV ライト リミテッドの評判

SVライトリミテッドは高評価

このリ-ルは、多くのアングラ-にバス釣りに使用され、評判を呼んでいます。具体的に述べると下記のようなことが挙げられます。

  • 総重量がベイトリールの中でも最も軽い。
  • ブレーキシステムが性能が高いため、他の機種よりバックラッシュしにくい。
  • マグネットブレーキであるが、軽いルアーを気持よく飛ばすことができる。
  • ギア比「6.3」はローギアのベイトリールであるが、かなりゆっくりなスピードで巻くことができるため、巻き系のルアーに大変適している。
  • ナイロンライン8lb(40m~80m)10lb(30m~65m)が巻ける。ベイトフィネス用で使われるリールとしては、巻けるラインの量は多い。太いラインが巻け、遠投が可能である。

SV ライト リミテッドのベイトフィネス

ベイトフィネスとはどんな釣り方なの?

この釣り方は、ベイトリールを使って軽めのルアーをアクションをかけ巧みに操って魚を釣ることです。5グラム以下の軽いルア-を使用し投げ釣りをしますが、この軽さだったら当然着水したときの音は小さくなりますから、ブラックバスの警戒心を軽減することができます。

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