ローリングベイトは、水深のある場所の底にいるヒラメにも対応します。朝や夕方の日の出と日の入りの時間に、砂浜や大きめの石がある海岸近くまで、ベイトを追ってくるヒラメを狙うというのもおすすめです。
ヒラメでローリングベイトの使い方
ルアーを投げて、素早くカウントダウンしながら底を取り、50cm以上離れないように泳がせて、食いついたらタダ巻きします。ヒラメは基本的に底でベイトを捕食するので、ルアーを底から大きく離さないことが重要です。
おすすめルアー:ローリングベイトRB99
夏の終わりから冬にかけてがベストシーズンのヒラメ釣りには、88mmや99mmのアイテムがおすすめです。2014年には、「ヒラメセレクション」というヒラメに特化したアイテムも発売されています。
ローリングベイトの対応魚種④チヌやコチ
チヌやコチに対応するローリングベイトは、根掛かりをしないように開発されたアイテムになります。底付近にいながらベイトはなんでも捕食しますが、活性が高い時は小魚も食べるので、その時を狙ってみましょう。
チヌやコチでローリングベイトの使い方
表層から底までを順番に探ってから、基本的にはタダ巻きで、50m程移動することを繰り返します。リトリーブの速さは、1秒間に1回転程で大丈夫ですが、遅めに巻いてしまうと根掛かりをするので注意してください。
おすすめルアー:ローリングベイトRB66BT
「ボトムチューン」というシリーズは、根掛かりをしにくいようにテールにダブルフックがつけられています。チヌやコチがベイトにしている岩ガニやエビに見せかけたカラーのものがおすすめのアイテムです。
ローリングベイトは扱いやすく頼もしいルアー
独自の形状とローリングアクションの泳ぎで、狙いたい魚にしっかりとアピールするローリングベイト。基本はタダ巻きだけで大丈夫なので、初心者でも扱いやすく、どんな状況下でも釣果を得られやすいルアーです。