メバリングロッドを選ぶには、穂先の形状という点も重要です。これをティップと言いますが、メバリングロッドには2種類あります。1つ目は、「チューブラー」という中が空洞のタイプで、2つ目は「ソリッド」というタイプで、こちらは逆に中は空洞ではありません。この2種類の違いは、簡単に言うと「反発力」と「柔軟さ」です。
チューブラーは反発力があり、アタリ時の感度が良いです。しかし、ショートなアタリを弾いたりロッドに負荷をかけやすいという点もあります。逆に、ソリッドは柔軟なティップがショートなアタリでも食い込み力を発揮させます。しかし、アタリも柔軟な穂先が吸収するため、感度が低いです。
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メバリングロッドの最強おすすめ13選①シマノ ルアーマチック スピニング S76UL(チューブラー・7.6ft)
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釣り人の中では圧倒的な知名度を誇るシマノのメバリングロッド
シマノのメバリングロッドは、初心者から上級者向けのものまで幅広い製品があり、各年代の釣り人でも圧倒的な知名度を誇っています。特に、ソアレシリーズは年々進化を続け、性能が良いうえに深い知識を必要とすることなくセットでタックルを選べるので、親しみやすさや使いやすさもあります。
また、価格が安価なロッドでもしっかりとした品質を保っており、ただ安いだけではないという点がシマノのロッドに対する情熱を感じることができます。大手メーカーの中でも頭一つ抜けていると言っていいほど、クオリティの高い製品を日々生み出しています。
おすすめする点①安くてしかも高品質！
この製品は、価格帯もメバリングの初心者が一本目として買いやすい値段であり、それなのにシマノが誇る技術をしっかり組み込んだロッドになっています。釣りの幅もライトルアーゲームからショアジギング、さらにはバス・トラウトゲームまでと、本当に幅広い種類に対応しています。
対象となる魚はメバルやアジなどのライトルアーで釣ることができるターゲットではありますが、耐久性も良いのである程度の遠投やビックサイズのターゲットに対してもこのロッドで立ち向かうことができるポテンシャルを秘めています。
おすすめする点②デザインや機能性も充実でコスパがいい！
安価だからといって、細かい部分にもしっかりこだわるのがシマノクオリティです。デザインはメタルリングが２個組み込まれて値段からは想像がつかないほど高級感が漂っています。
また、初心者に対しての配慮として、タグが色分けされていて魚ごとで選べて使いやすいようになっています。ティップはチューブラーで長さは7.6ftですので、遠投・扱いやすさの両方でも良い機能性を発揮してくれるロッドです。
メバリングロッドの最強おすすめ13選②シマノ ソアレ BB S700SULS(ソリッド・7ft)
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おすすめする点①しなやかさを生む「タフテックα」
この製品は、長さが7ftでティップがソリッドです。このソリッドの構造がこのロッドは特殊なものになっています。「タフテックα」というもので、これを搭載していることでティップがよりしなやかさを増し、小さなアタリでも弾くことなくヒットさせることができます。
また、クッション性も備わっているので、魚が食い掛ってきてあたった時に反転してしまうといった現象も防ぎます。そうすることで、より小さなアタリでも食いつきよく掛けることができます。
おすすめする点②スローリトリーブで効果を発揮する設計！
スローリトリーブとは、ゆっくりとリールを巻いて波を利用して、ルアーを泳がせて魚を誘う方法です。この方法はメバリングをするうえで欠かせない基本のやり方であり、これがしっかりできるロッドかどうかでアタリの多さも釣果も全て変わってきます。
その点で言うと、このロッドはスローリトリーブ時にロッドのしなり・柔軟性を利用してルアーがちゃんと泳いでいるようにゆったり動かすことができます。この効果があるからこそ、実際使ってみた時にこのロッドのクオリティの高さを感じることができます。
メバリングロッドの最強おすすめ13選③シマノ ソルティーアドバンス S706UL-T(チューブラー・7.6ft)
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