こちらの道糸はクレハ(KUREHA)のラインシーガー R-18 フロロハンター 100メートル 6lbです。1.5号、極めて低い吸水性です。長時間の水中使用も高強度を維持することができます。伸度のあるフロロカーボン原糸を採用しているため幅広いフィールドに対応します。 魚が針掛かりした時の瞬発力を吸収しやすい伸度、また耐摩耗性としなやかさを併せ持っているためハードストラクチャーにも果敢に攻められます。
アイナメ釣りおすすめ道糸②
こちらはダイワ(Daiwa)フロロカーボンライン HRF ロックフィッシュ 100メートル 20lb ステルスピンク です。こちら5号、比重1.78、全長100メートルとなっています。しなやかなフィニッシュで糸さばきが良く、感度が高く、また高結束力を高次元で両立させています。巻きグセが少なくリール馴染みも良いためバックラッシュを軽減しており、また飛距離がアップしています。
アイナメ釣りおすすめ道糸③
こちらはサンライン(SUNLINE)フロロカーボンライン ソルトウォータースペシャル FCロックスピリット 100メートル 3号 ワインレッドです。アイナメ、ベッコウゾイ等、大型のロックフィッシュに対応する設計となっています。高感度で低伸度の設計のためわずかなバイトも逃しません。より確実にフッキングできる道糸です。
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アイナメ釣りにおすすめの道具12選「オモリ」
アイナメ釣りおすすめオモリ①
こちらはダイワ(Daiwa)シンカー トップガン TV 30号 680592です。こちらは30号、重さ113グラム、超高比重のタングステン合金を使用しています。通常の鉛材は比重11.3ですがこちらは比重約18のため同じ号数の鉛製と比べて体積が33パーセントもダウンしています。向かい風にも横風にも抵抗を受けにくく、さらに水中でも抵抗を受けにくいため距離を伸ばします。
アイナメ釣りおすすめオモリ②
こちらはオーナー(OWNER)のワームフック JR-10L ジカリグ鉛シンカー 5号 7グラム 11797です。こちらは大変コストパフォーマンスに優れたオモリとなってます。そのためと言ってはなんですが、際どいところもロストを恐れずガンガン攻められるのではないでしょうか。ソルトの根魚にも対応可能となっております。初心者にも手を出しやすい値段帯です。
アイナメ釣りおすすめオモリ③
こちらはダイワ(Daiwa)HRF TGシンカー 56グラムです。こちらは高比重のタングステン素材を採用したコンパクトな設計となっており、また根掛かりしにくい形状で障害物すり抜け性能も高いです。キャスト時は空気抵抗が少なく飛行姿勢も安定しているため、飛距離が大幅にアップしやすいです。 高硬度タングステン性であるため感度にも優れており、海底形状を推測しやすくなっています。
アイナメってどんな味?アイナメはおいしいのか
アイナメはほっけに似ている
アイナメの味はほっけに似ていると言われています。ほっけよりもう少し淡白で上品な味わいです。また小骨がなくクセもなく、なのに旨味はしっかりしている、皮目には脂が乗り旨味も多い、とのことで白身魚の中では「良いとこ取り」といった感じです。そのため高級魚とされており、昔は病人食やお食い初めなどにも使われていたほどでした。
アイナメが釣れた!アイナメの開き方
アイナメの開きは初心者でも簡単
魚の開きを自分で作るのは難しいイメージがありますよね。しかし作ってみると意外と簡単です。まずはウロコを削ぎましょう。さばき方ですが初心者の方は頭は落としてしまいましょう。それから腹を開いてワタを取ってしっかり水で洗います。その後、腹側に縦に包丁を入れて中骨に沿って尾先まで切ります。切り離してしまわないようにゆっくり開いていきます。
アイナメの開き 塩加減と干し方
アイナメを開いたら続いては10~15パーセント程度の塩水を用意し開いたアイナメを60分漬けたら水洗いし水気を取ります。その後、外に干します。干す際は干し網があると便利です。室内で干す場合は除湿機を使用すると良いです。臭いが気になる方は水分を十分に取ってからざるなどに置き冷蔵庫で保管しましょう。ラップなどは一切せず入れておくと冷蔵庫でも干せます。
アイナメの開き方を動画でご紹介!
腹から開く基本的な開き方
アイナメを開いている動画はなかったのですが魚の開き方は同じですのでこちらを参考にしてください。頭を落としてから開いているので初心者の方でも真似しやすくわかりやすい動画になっています。背開きという手法もあるのですがこちらではお腹から開く方法を紹介しています。お腹から開くやり方の方が先にワタの処理もできるので慣れていない方にはおすすめです。
アイナメの三枚おろしのやり方
アイナメの三枚おろしを動画で紹介
こちらは非常にわかりやすい動画ですので是非参考にしてみてください。しっかり下処理を行ってから頭を落とし尾の手前に切れ目を入れ、ゆっくりおろしていきます。動画を見ていただくとよく分かるのですがアイナメはかなり分厚い魚体です。そのため他の魚より包丁を入れやすく、比較的おろしやすいです。薄い魚を三枚におろすのは至難の業ですがアイナメでしたら初心者の方にも三枚おろしにチャレンジしやすい魚です。
アイナメの料理のレシピ①「刺身」
魚の味がしっかりしているのがアイナメの魅力
アイナメの味は淡白な中にもしっかりとした旨味があるのが魅力です。ですのでお刺身で食べてもとっても美味しいです。アイナメを市場で選ぶときは死後硬直する前のものを選ぶ方が良いとされており、と言うのも死語硬直する前は軟らかいからなのですが、釣りたてはもちろんですが軟らかいので、是非ともお刺身で食べてみてください。
アイナメの刺身のレシピ
アイナメの刺身の作り方ですが、まずはウロコを削いだりワタを取り出すなど、下処理をしっかり行いましょう。その後三枚におろしていきます。おろしたら腹側の小骨が集中している部分(ワタが入っていた場所)を取り除きます。そこから薄く切り分けて完成です。皮目に熱湯をかけてから切り分けると皮目のうまみがより引き立ちます。
アイナメの料理のレシピ②煮つけ
アイナメ料理と言えばこれ!
アイナメ料理の定番と言えばやはり煮つけです。淡白で上品な身の旨味と煮汁の甘みが絶妙にマッチします。白身魚の煮つけはカレイやタラ、赤魚なども定番ですが高級魚とも言われるアイナメで作る煮つけは贅沢で至極の一品です。また調理法も簡単で、火を通すので寄生虫などの心配もありません。初心者の方にもチャレンジしやすい調理法と言えるでしょう。
アイナメの煮つけのレシピ
アイナメの煮つけのレシピですが、こちらも下処理をきちんとしてから始めましょう。煮つけですので切り方はぶつ切りでも全然OKです。ぶつ切りでしたら料理や包丁が苦手な方でも簡単にできます。一般的に、先に魚に熱湯を注いでおくと臭みを抑えられると言われています。その後アイナメ、煮汁を鍋に入れて沸騰したら弱火~中火にし落し蓋をして火が通るのを待つだけです。とっても簡単なので是非チャレンジしてみてください。
アイナメの料理のレシピ③唐揚げ
アイナメを唐揚げにしてサクサクふわふわ
白身魚は唐揚げとの相性がいいことは一般的に知られていますがアイナメは中でも絶品であると言えます。小型のアイナメでしたら丸上げにすることも可能です。小骨が気になる方はさばいてから揚げましょう。調理方法も簡単です。下処理、カットが終わったら衣をつけて揚げるだけ。アイナメは魚自体の味が十分に旨味を含んだものなので衣の味付けは薄目で大丈夫です。アイナメの旨味をしっかり味わえる調理法です。
魅力たっぷりのアイナメを釣りに行きましょう
アイナメは釣って楽しい食べておいしい
ご紹介した通りアイナメは釣って楽しく、さらに食べておいしいという最高の魚です。アイナメの魅力を知って、アイナメを手に入れたくてウズウズしてきたのではないでしょうか?買って食べるのもいいですが、自分で釣った魚のおいしさはより一層素晴らしいものです。是非、この記事を参考にアイナメを釣って、更にそれを調理して食べて、全身でアイナメを楽しみましょう!