ライトジギングジグの選び方とおすすめ
メタルジグ（以後ジグ）は、その名のとおり金属でできたルアーの種類です。金属製ですので遠投性に優れ、垂直に落としていけば深場の魚を探ることができます。使う釣り場やジグの形状によって、いろいろな魚種を狙うことができる万能なルアーだと言えます。
一般的には鉛製ですが、最近、比重の高いタングステン素材のものも出てきています。ジグは、形状により動きが変わってきます。
ジグの形状は、①ショートタイプ（通常のもの）②ロングタイプさ③左右非対称タイプ④スロータイプの４つに大きく分類されます。
ジグの選び方
PIX1861 / Pixabay
①ショートタイプ
誰にでも扱いやすくラインアップ豊富で、基本のジグです太いもの、細めのものなどいろいろな形があります。基本のタイプです。
②ロングタイプ
①に比べて長めのメタルジグで、細長く水切りが良いので、重さや大きさの割にはアクションをかけやすいジグです。
③左右非対称タイプ
片方が膨れていたり、もう片方が平らだつたりしているジグで、アクションをかける際やフォールの際にもちょっと変わった動きをするのが特徴です。
④スロータイプ
平べったい形状のジグで、ゆっくりアクションをかけ、魚を誘う事ができます。引き抵抗は一番強いのが特徴です。
最後にジグを選ぶとき、重心が動きに大きく影響しますので、「センターバランス」や「フロントバランス」「リアバランス」を考慮することをおすすめします。
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従来あったジグパラのタングステンタイプです。これまで以上に飛距離をアップさせ、重心の位置は、リアバランス傾向になり、飛行姿勢がかなり安定しています。このジグの本来の自然な水中での動きはそのままで、初心者の方にはおすすめの一品です。
