今人気のライトジギング入門編!タックルから仕掛けまで徹底解説!

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タイラバ兼用ロッドでライトジギングができる!?

タイラバとは

リールをゆっくりただ巻き取るだけで大型マダイが釣れてきてしまう、そんな釣法がタイラバです。タイラバで使う道具は、竿とリール、メインライン(PE)、ショックリーダー、タイラバ(タイカブラ)の簡単な仕掛けで釣りが可能になります。

エサ代わりに使うタイラバは、鉛やタングステンが素材として使われ、特にタングステンは比重が高いため、同じ重さであれば鉛より一回り小さくなります。

その分、潮流の抵抗を受けにくくなるので、潮が速い場合や深場での釣りなどに使いやすいというメリットがあります。ヘッドの形状によって動作に変化がありそのカラーも考慮して使い分けることが大切です、そこにこの釣りのおもしろさがあります。

ライトジギングで使えるタイラバ兼用ロッド:おすすめ①「メジャークラフト タイラバロッド ベイト 3代目 クロステージ 鯛ラバ 2ピース CRXJ-B692MLTR/DTR 6.9」

出典:Amazon

長さ(ft):6.9
ルアー(g) :120(MAX)
PE(号):0.6-1.2
アクション:ファースト

価格:¥ 12,117(2018年11月27日現在)

120gまでのタイラバが使えます。もちろんその重量までだったらメタルジグも使用でき、ライトジギングとの兼用ロッドとして最適のベイトモデルです。先調子のブランクは、いろいろな状況でも、柔軟に対応できる能力を持っています。タイラバにもライトジギングにもしっかり役目を果たしてくれるおすすめの一品です。

ライトジギングで使えるタイラバ兼用ロッド:おすすめ②「ダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69MHB 」

出典:Amazon

標準全長(cm):206
継数(本):2
仕舞(cm):109
標準自重(g):118
先径(mm):0.8(0.9)
元径(mm):8.5(9.9)
適合ライン(PE):0.5-1.0

価格:¥ 9,569

マダイを狙うタイラバ釣りに最適なロッドです。柔軟で食い込み性能が優れているカーボン製の穂先は、ロッドのネジレを抑える強化構造が施されています。

このロッドはタイラバ30~80g、40~100g、60~150gに対応する3タイプが用意されており、メタルジグを使用するのにも十分で、ライトジギングの兼用竿としても十分役割を果たすことができます。持ち運びやすさや手軽さの点でもアングラーにおすすめの一品です。

人気のスーパーライトジギングにも注目!

ライトジギングを楽しもう!

メタルジグを使ったオフショアでの釣り、ライトジギングについて解説してきましたが、釣りを実際に行うための基本的なタックルなどについてお解りいただけたと思います。ぜひ挑戦してみてください。

また、実際にやってみると厄介なことが出てきます。例えば、青物やシーバスを狙うときに、大型のメタルジグでは食い込みが悪いことがあります。そんなとき、より極軟調なロッドに、より極細ライン、30~40gくらいの小型メタルジグを使います。それが現在人気急上昇中のスーパーライトジギングという釣りです。この釣りにも着目していただければと思います。

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