キャンプベンチの魅力
キャンプベンチといっても普通のチェアとは何が違うのか？また、多くのキャンパーに支持されている理由は何か。わかりやすく特徴をピックアップしてみました。
一石三鳥の高コスパ
多くのキャンパーがさんが使っている一人掛けチェアももちろん快適ですが、ベンチタイプの強みは一脚で多人数座れるので荷物の軽量化になったり、コンパクトに収納できる折り畳みタイプが多く場所を取らないことです。また、キャプテン場では荷物置き場としての役割も兼ねたマルチに活躍する便利アイテムなんです。
人気のロースタイルとの相性◎
背の低いテーブルやベンチを組み合わせてキャンプを楽しむロースタイルと呼ばれるキャンプで必要不可欠なベンチは、今までのチェアでリラックスするスタイルとは異なり、より地面に近い状態で手足を伸ばして大自然を満喫出来ます。小さな子供やペットともくつろぎ安いというポイントもあります。
おすすめキャンプ用テーブルはこちら
キャンプベンチの種類
一口にアウトドアチェアと呼ばれていますが、ベンチの種類は大まかに分けて2種類ありそれぞれに特徴があります。ここでは両方のベンチのポイントを見てみましょう。
アームレストベンチ
背もたれ・肘掛け付きで、室内でリビングチェアとして使われることもある大人気アイテムです。よくキャンプで使われる一人掛けチェアとは違い多人数で座れたり、ロースタイルキャンプでの活躍が目立ちます。
フラットシートベンチ
アームレストベンチとは異なり、背もたれ・肘掛けを無くしたベンチで、イスとしての使用はもちろん、荷物置き場として使ったり、ペットや子供ともくつろぎ安い構造になっている点が人気のポイントです。
番外編 ベンチにもベッドにもなる「コット」
コットとは、キャンプで使われる簡易ベッドです。地面から離れて眠ることが出来るため、体温を奪われずに快眠することが可能なアイテムなのですが、ベンチや荷物置きとしても利用できるのでコットを使うことによって、より荷物が軽減出来ます。
キャンプベンチの選び方
使用シーンをイメージしてみる
まず、実際にそのベンチを使うシーンを想定してみることが大切です。室内で使うのか？屋外で使うのか考えてみましょう。また、キャンプなどで利用するのであれば自分のキャンプスタイルに合った高さであることが重要です。ハイスタイル・ロースタイル等好みが別れる所でもあるのでどちらが希望なのかあらかじめ決めておくとスムーズです
ブランドで選ぶ
キャンプ用のベンチを取り扱うブランドは数多くありますが、中でもキャンプユーザーに人気のブランドをピックアップしてご紹介。
コールマン
キャンプアイテムと言えばコールマンと言えるほど有名なトップアウトドアブランドです。1900年頃にアメリカでの創業以降、世界中のキャンパーに愛用され続けており購入後のフォローまで手掛けているので、キャンプビギナーの方でも安心して使い続けることが出来ます。
スノーピーク
日本各地に直営キャンプ場やグランピング施設をもつスノーピーク。初めてキャンプ用品を買うとなると不安がつきものですが、スノーピークが経営するキャンプ場では実際に自社製品をレンタル品として貸し出しているので、まずは使ってみて購入するか検討することが出来ます。
キャプテンスタッグ
オールラウンドにアウトドアアイテムを取り揃える老舗ブランドです。鹿印のロゴはいまやキャンパーにはお馴染みものとなっています。「使いやすさ」と「買いやすさ」を追及し、コスパとオシャレさを兼ね備えたアイテムの数々は初心者から熟練者まで納得のいくクオリティです。
集まる人数で選ぶ
ソロキャンプや少人数の集まりなら、一人掛けチェアを持ち寄るのも一つの手です。しかし大人数や子供連れ、ペットも連れて行きたいなど希望は様々あるはずです。そんなに時は一脚で2～3人座れるベンチを一つ持って行くのをオススメします。
収納サイズで選ぶ
いざキャンプに出掛けようという時にぶつかってしまう壁がキャンプ道具の車載問題ではないでしょうか。必要な道具だらけなのに荷物を減らすわけにもいかず、悩む方も多いです。そんなときの為にテーブルやイス類は折り畳みができるものをあらかじめ購入しておくとスペースの節約が出来ます。
収納方法は2種類
使わない時には、なるべくコンパクトに収納したいところです。チェア類の収納方法は収束タイプか折り畳みタイプに分けられます。収束タイプは4脚を収束して収納ケースに納めることにより場所を取らずに片づけることが出来、折り畳みタイプは二つ折りにして収納することがほとんどなので前者と比べて場所を取りますが、座り心地はバツグン。
