ジグスピナーから目が離せない
最近アングラーの中で話題となっているジグスピナー。とはいっても、まだまだジグスピナーを使用している人は少ないのではないでしょうか。そこでまずはジグスピナーの基本について学びましょう。
ジグスピナーとは?
ジグスピナーはワイヤーベイトの一種で、簡単に言えばスピナーベイトをワームに変えたものです。ジグスピナーアームとジグヘッド、そしてワームでできており、値段もとっても安価。自作で楽しむ人もいます。
ジグスピナーが他と違うワケ
ジグスピナーはジグヘッドが交換できるため、フックも自由に交換できます。フック交換ができないタイプは、どうしてもルアーの寿命が短くなりがちですが、ジグスピナーなら長持ちさせることができます。
また同じくヘッドの重さを変えることができるのも魅力の一つ。多くのタックルを持ち歩けない丘釣りなどでも、ジグヘッドの重さを変えるだけで、シャローからディープウォーターまで対応できます。
ジグスピナーのインプレと釣果
そんな魅力の多いジグスピナーですが、実際の使い心地や釣果はどうなのか、というのも気になりますよね。そこでジグスピナーのインプレと、釣果についても紹介します。
ジグスピナーのインプレ
実際に使用した人の口コミからは「バイトを取りやすい」「バレが少ない」と好評です。ジグスピナーはハードルアーと異なり、フックの大きさなども自分で変更できるため、魚の口の大きさに合わせて変更できますね。
ジグスピナーの釣果
ジグスピナーで釣果を上げた人はたくさん見られました。他にもジグスピナーは難しいアクションを必要としないので「初心者だからこそジグスピナーがおすすめ」という声もありました。
ジグスピナーの全てを紹介!|ダイワ ジグスピナーSS
ジグスピナーは市販でも手に入れることができます。特にダイワのジグスピナーは、ジグスピナー初心者から上級者まで満足できるシリーズです。まずは代表的なものから見ていきましょう
ジグスピナーSS のスペック
ダイワのジグスピナーSSは、4本ブラシガードを搭載したことにより、ライトカバーの回避性能と腹筋性能を向上させています。重さは3.5g、5g、7g、10gとあり、カラーそれぞれゴールドアユ、シルバーワカサギ、ガンメタレッドと3色あります。
ジグスピナーSS の魅力
幅広のブレードは、しっかりとしたバイブレーションを発生させるので、初心者でも巻くだけでルアーに自然な動きをつけられます。またクランクアームが搭載されているので、水底のゴミを拾いません。
ジグスピナーSS と相性のいい釣り
ダイワのジグスピナーは、特にバス釣りにピッタリ。また、ヘッド部分がそれぞれアユ、ワカサギの姿を模して造られているので、渓流でのルアー釣りにおすすめです。
ジグスピナーの全てを紹介!|ダイワ 快適波止タチウオテンヤSS
ダイワではジグスピナーとして、快適波止タチウオテンヤSSも販売しています。こちらも用途に分けて使いたいジグスピナーの一つ。合わせてスペックを見比べてみましょう。
快適波止タチウオテンヤSSのスペック
快適波止タチウオテンヤSSは、時計にも使用されるルミノーバという蛍光塗料を使用。暗い海中でも明るく長く光り続けます。また潮の速さと棚に合わせて簡単に調節できるウェイトも魅力。
快適波止タチウオテンヤSSの魅力
快適波止タチウオテンヤSSはブレードの付いたスピナー付きのものから、スローフォールトハイアピールが特徴のブレード付き、ぶるぶる振動するチャター付き、シンプルなアクションのノーマルと、種類も豊富です。
快適波止タチウオテンヤSSと相性のいい釣り
もちろん快適波止タチウオテンヤSSに相性のいい釣りは名前の通り太刀魚釣り。しかし優れた夜光塗料と、別売りのケミカルライトなども合わせると、夜間や濁った淡水での釣りにもピッタリです。
ジグスピナーの全てを紹介!|フィッシュアロー J-Spinner
さらに良くジグスピナー愛好者に人気なのが、フィッシュアローのJ-Spinner。上級者に特に愛用者が多いですが、もちろん初心者でも巻きやすい設計なので、これからジグスピナーを使ってみたいという人にもおすすめです。
フィッシュアロー J-Spinnerのスペック
フィッシュアロー J-Spinnerは、ゴールド、シルバーの2種類のカラーとブレードのバリエーションがあります。大きなブレードで魚にアピールするコロラドと、小ぶりなブレードが捜査性能を上げるうぃろーリーフです。
フィッシュアロー J-Spinnerの魅力
フィッシュアローのJ-Spinnerは、ヘッド部分に何もついていないシンプルな設計が魅力。ヘッドがつくと使える場所にどうしても限りが出てしまいますが、ワームを自由に選べるので、オールラウンダーに活躍します。
フィッシュアロー J-Spinnerと相性のいい釣り
フィッシュアローのJ-Spinnerと特に相性がいいのが、バス釣りの中でも野池での釣り。シンプルなつくりが根がかりを抑え、大きなブレードで魚を誘い出してくれます。特に落ち葉や立ち木の多い湖や沼で使いましょう。