サビキ釣りの仕掛け入門!釣果アップのおすすめポイントをチェックしよう!

リールはスピニングリールを使用します。ナイロンのラインを150メートルほど巻けるものにします。ラインは3号程度を使うのでそれに合うリールという事でも2500番がおすすめです。このポイントを押さえつつ、すでにリールにラインが巻かれているものも販売されているのでチェックしましょう。

仕掛けは市販のものを!

ベテランともなれば、仕掛けを自分で手作りするのも楽しみの一つと言われていますが、最初は市販の仕掛けがおすすめです。比較的安価で、取り付けも簡単です。また号数がこまめに揃うので、狙う魚のサイズに合わせて仕掛けを変更できるのも便利です。

サビキ釣りの仕掛けを見てみよう

出典:DAIWA

仕掛けの作り方は上の図のようにコマセ網やカゴをつけて、市販のサビキ針、オモリの順につけていきます。このコマセ網やカゴをサビキ針の仕掛けの下につける方法もあります。その場合、網やカゴがオモリとなるので、オモリをつける必要がありません。また、遠投する時には、図のコマセ網の上にサビキウキをつけます。

サビキ釣りの餌

コマセ

コマセとは魚を寄せ付けるための餌のことです。その種類は様々で、主にアミエビなどが使われます。そこにさらに粉の集魚材を混ぜたり、パン粉を混ぜて固くし、カゴから少しずつ餌が出るように工夫することができます。最近は手を汚さずに餌が詰められるチューブのものも販売されています。

オキアミ

オキアミはアミエビよりも少し大きめのエビで、一般的には付餌として使用されますが、船釣りなどで大型の魚を狙う時にコマセとしても使われます。付餌は生やボイルで売られていますが、サビキ釣りでコマセとして使用するなら生がおすすめです。またオキアミが粉末状になっている商品もあり、集魚材として人気があります。

おすすめのサビキエサについてはこちらの記事で紹介しています。

サビキで狙う場所

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