サビキ釣りの仕掛け入門!釣果アップのおすすめポイントをチェックしよう!

サバもサビキ釣りで釣れる魚の一つです。港や堤防であれば、20センチ以下のサバとしては小さいサイズの物がよく上がります。春から秋にかけてがベストシーズンで、良い潮に当たればたくさん釣ることができます。群れで回遊するので、回ってきたら簡単にサビキ針に掛かります。硬い骨はあるものの、美味しく食べられます。

サビキ釣りに必要なもの

フィッシュグリップ

フィッシュグリップとは、魚を掴むための便利な道具です。様々な種類がありますが、魚の口から針を外すときに活躍します。魚の表面はヌルヌルしていて滑りやすかったり、ヒレが尖っていて触れると痛いものもあるので、このフィッシュグリップがあれば早く安全に針を外すことができます。種類も価格も様々です。

水汲みバケツ

サビキ釣りに必要なものの中で、忘れると一番苦労する道具がこの水汲みバケツです。サビキ釣りは、餌にコマセやアミエビを使うので、手が汚れやすく、手についてしまった場合にはこまめに洗わなければ、他の道具を汚したり、匂いが取れにくくなってしまいます。水汲みバケツは最低1つは準備しておきましょう。

バッカン

バッカンとは、撒き餌を入れるための入れ物です。サビキ釣りの際に使用するコマセやアミエビを入れます。凍っている餌も気温により1日〜2日バッカンに入れて密封することで、使用する時には溶けて他の材料と混ぜやすくなります。きちんとチャックを閉めて入れば匂いが出る事もありません。釣りに出かける際の道具入れとしても重宝します。

サビキ釣りのタックル&仕掛け

ロッドは少し硬めのもを

ロッドは、硬めのものにしましょう。カゴにコマセを入れる関係で、どうしても仕掛けが重くなってしまうからです。初めて購入するなら、2号ぐらいで4メートル前後のものがおすすめです。あまり長くなると扱いづらいというデメリットもありますが、岸近くから沖まで幅広く狙えるので便利です。

NEXT リールは2500番がおすすめ