ウェーディングの必須アイテム!エイガードをタイプ別にご紹介

アラミド系繊維デュポン社製のノーメックス繊維を使用。足首から下は二重構造で、足首から上には耐切創樹脂板を内蔵しています。すねの部分の3ヶ所をベルトで締めるタイプなので、フィット感が高く、サイズ調整も簡単です。脱着の煩わしさや、見た目の悪さ、歩きにくさなどの問題を解決した、アングラー思いのエイガードです。

電流刺激タイプのおすすめ

①アクティブエイガードLite1.5ST。

出典:Yahoo!

コードの長さが150cmに改良されたタイプで、本体をライフジャケットのどこに装着しても大丈夫なようになっています。電池交換も簡単で、装着に手間がかからず、エイを遠ざけることができるので安心感があります。しかし、海中での通電により、先端部分が溶けていってしまうので、劣化に伴い買い替える必要があります。

まとめーエイ対策は合わせ技で

お金と安心のバランスで選ぶ

ここまで様々な種類のエイガード、代用品を紹介してきました。環境の変化なのか、エイ自体が増加しているのか定かではありませんが、実際ウェーディングエリアでエイが多数目撃されていることを考えると、ウェーダーにとってエイガードは必須アイテムと言えるでしょう。しかし、決して安い買い物ではないので、どれを選ぶか悩むところでもあります。結局のところ、どのアイテムも100%事故を防ぐというものではありません。ですので、予算の範囲内で、アイテムを組み合わせて安全性を高めるというのがおすすめです。例えば、外付けタイプと電流刺激タイプを合わせて使うとか、インナータイプとステッキをダブルで持つなど、いろいろな可能性があります。

対策はお早めに

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