磯釣りをするならヒラスズキを狙おう!
釣りに人気の魚のヒラスズキ
磯釣りにおいて圧倒的な人気を誇っているのがヒラスズキです。この魚はシーバスゲームの中でも特に人気のターゲットであり、名前の通りスズキ系の仲間の魚です。なぜヒラスズキが人気かというと、磯の荒波の中を好んで生息地にしている魚ですので、アングラーにとっては釣るのが難しく、その分ゲーム性が高いのでワクワクするからです。
ヒラスズキのロッドを選ぼう!
ヒラスズキに適したロッドは素材も性能も良いものが多いです。これはヒラスズキが生息している過酷な環境と、ヒラスズキ自体が大物になるほど引きが強く手強い魚になるので自然と良い品質のものがヒラスズキに適したロッドになります。
ですが、品質の良いロッド全てがヒラスズキに適した良いロッドというわけでもないので、注意が必要です。
ヒラスズキのロッドの選び方
ヒラスズキのロッドの長さは10フィートから!
ヒラスズキの生息地であり、釣りのメインになる場所は荒波の磯場です。ここは基本足場が高いので、ある程度の長さがあるロッドが必要になります。
また、磯場と言えば根が至る所にありその間をヒラスズメは駆け巡るので、ラインが根に擦れて切れてしまうことも多いです。そうならない為にも、10フィート(3.048)以上の長さは必要になります。
ヒラスズキロッドの硬さはM以上を選ぼう!
ヒラスズキはサイズ関係なく平均してパワーがあり、常に強い引きで泳ぎまわります。それに加えて磯場は常に風が強いので、風に煽られながらの釣りになります。
なので、ロッドのパワーは最低でもM(ミディアム)以上のものは必要です。また、ロッドの他にも必要なタックルの情報が下記の記事に掲載されていますので、参考にしてみてください。
おすすめヒラスズキロッド25選 ①青物と兼用可能なロッド編
バリスティック・ヒラ 11MH TZ/NANO
- メーカー:ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
- 長さ:3.36m
- 重さ:228g
- 硬さ:MH
- 価格:59292円(Amazon)
このロッドの特徴は青物とヒラスズキどちらに対しても抜群のパワーを誇る点です。尚且つ、プラグ自体の操作性も良いので、磯場で動き回るターゲットに対してもしつこくついていけるような対応力も持っています。そして、このロッドのタイプは持久戦というよりかは速攻型なので、アグレッシブな釣りが好みの方にはオススメです。
ディアルーナ18 S106MH
- メーカー:シマノ
- 長さ:3.2m
- 重さ:175g
- 硬さ:MH
- 価格:21212円(Amazon)
このディルーナシリーズのロッドは強さと軽さの両立を実現したロッドとして地位を確立してきましたが、この最新作は前作の製品と比べて10%以上も軽量化することに成功しました。これは新たな素材として使用された「マッスルカーボン」による効果で、強度も前作と同じかそれよりも高い品質を誇っています。
ラテオ 106M・Q
- メーカー:ダイワ
- 長さ:3.2m
- 重さ:170g
- 硬さ:M
- 価格:21222円
このロッドの最大の特徴は、ロッドの長いリーチを生かした立ち回りができる点です。根周りを回避するのにも操作性と長さを生かした動きができ、また遠投もブランクスの柔軟性とリーチを生かして十分な成果を上げることができます。そのブランクスはシーバスロッドには欠かせない「X45構造」も搭載し、より高いクオリティになっています。
EARLY Plus 98H IronShooter(アイアンシューター)
- メーカー:ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
- 長さ:2.93m
- 重さ:224g
- 硬さ:H
- 価格:31970円(Amazon)
このロッドは、ヒラスズキと青物のどちらにも対応できるほどのパワーを持っていますが、それと同時によく手に馴染む使用感が魅力でもあります。スペックの特徴としては、ガイドに品質に自信を持てる「Fuji」のsicステンレスフレームKガイドを使っており、またリールシートにもFuji製の素材を使い、より高い品質のロッドになっています。
KAMIWAZA TOBIWATARI 115
- メーカー:Valleyhill(バレーヒル)
- 長さ:3.5m
- 重さ:325g
- 硬さ:MH以上
- 価格:50194円(Amazon)
このロッドは他のロッドに比べてキャストの正確性がとても良いです。なので、磯場での困難な状況下においても狙った場所にピンポイントで落とすことも可能です。また、青物がヒットしたとしてもロッド自体のパワーも申し分ないので、力負けすることなく釣り上げることができ、キャストと力強さを両立しました。