また単に床に敷いておくだけではなく、テントやタープから雨水が浸水してくるような事態になってしまった場合にも、ブルーシートやレジャーシートを使って応急処置的な使い方にはなりますが濡れてしまうのを防止することができます。まあそうならないよう、事前にテントなどは実用に耐えられるかチェックが必要ではあります。
車の荷台に敷いて汚れを防ぐ
レジャーシートやブルーシートはキャンプ場で床に敷いて使うだけでなく、撤収時に車の荷台にテントなどを載せるとき予め荷台にシートを敷いておけば、濡れたキャンプ道具で荷台が濡れることもありません。総じて雨のキャンプにブルーシートなどのシート類は必需品ともいえますので、必ず準備しておきましょう。
雨キャンプの必需品をご紹介
レインウェア、雨具は必須
ここからは、雨のキャンプをするにあたって必需品になるアイテム類を紹介します。まずはレインウェア、雨具は当然ながら雨を防ぐために必要になり、傘だけだと両手を使うことができないのでテント設営時に不便です。屋外のアクティビティをしないのであれば、安価で手に入る類のもので十分でしょう。
捨てても良いタオルとブルーシート
捨てても良いタオルは雨と土の混じった泥水に触れる可能性のあるキャンプの設営、撤収作業の後に使うことになります。汚れますので捨てても良いものを用意しましょう。そして荷物置きなど雨の日において非常に汎用性が高いブルーシートもやはり必ず持っていくべきアイテムです。余裕を持って2,3持っていくのも良いでしょう。
ゴミ袋
撤収の時には大きめのドライバッグなどでテントをしまうと紹介しましたが、これに加えてその他に濡れたまま車の中に入れたくないものがあるときにはゴミ袋を活用しましょう。大きめのビニール袋などでも余裕を持って荷物を入れておけますし、ペグなども汚れていますので小さめのゴミ袋に入れておきましょう。