グレってどんな魚?磯の王者の生態から料理までご紹介

【基本スペック:リールサイズ2500、釣法タイラバ、標準巻糸量(ナイロン)3号-150m/4号-100m、自重280g、巻取り長さ(一回転)91㎝、ギア比6.2、最大ドラグ力6㎏】ATD搭載により、魚への追従性に優れ、スムーズなやり取りが期待できます。

マグシールドにより防塵防水性に優れ、長期間高いパフォーマンスが維持できます。ハイギア化により、手返し効率がアップしている点も魅力です。価格は、18,151円です(2018年12月5日時点)

おすすめ仕掛けを紹介

浮きの大きさは基本0~2B程度で、潮の状況などで変えます。道糸は2~3号、ハリスは1.5~2号を3mを状況に応じて変えます。超浅タナでは固定2段浮きで狙います。海が荒れている時やタナを探りたい時は全誘導式仕掛けがおすすめです。エサのオキアミは、針のチモトに押し上げるように刺します。グレ釣り仕掛けの更に詳しい解説をご覧になりたい方はこちらの記事もどうぞ。

グレは食べられるのか?

グレは一年中釣れる魚で、夏の漁などで鯛などに混じってグレが掛かることがしばしばです。また、そんなグレには美味しく食べられる旬の時期があります。時期を逃したら美味しくないかも…。この章では、グレの旬について解説します。

グレって美味しいの?

グレは磯臭いイメージがあり、食べるには嫌煙されがちです。しかし、臭さの原因である内臓を傷付けず正しく処理すれば匂いを気にせず美味しく食べられます。特に産卵期を控えたグレは脂の乗りが良く、食感も良いため様々な調理法で味を楽しめます。

グレがお店で見かけない理由

グレは市場になかなか出回らない魚で、一般家庭の食卓にお目見えする機会はそうそうない魚です。グレは浅場の磯に棲みつくため漁で掛かりずらく、グレを食べれるのは磯釣りの特権ともいえます。あまり出回らないグレですが、一年中取れるため比較的安価に食べられますが、冬の「寒グレ」は値段が高騰します。

グレの旬はいつ?

海藻を主食とするグレは、夏場だと磯臭さが強い傾向にあります。一方で、冬場は磯臭さが和らぎ、グレの旬だといわれています。冬から春先にかけては産卵期に入るため、淡白でありながら脂の乗りが良く、食感もコリコリして良いため、活き締めで美味しく食べられます。

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