釣り用ボートに乗ろう!2馬力って何?免許はいるの?

港のスロープは、基本的には一般向けに開放されている場所ではありません。 初めての人は、砂浜からでも出航できる釣り用ボートがおすすめです。 車を駐車する場所、積み下ろしや出航ができることを確認しましょう。

釣り用ボートが使用できる範囲があるので注意しよう

出航する地点から沖に3海里、横は流されることを考えて、認められる沿岸3海里が航行範囲になります。 1海里は、約1.8kmで計算すると約5.4kmくらいになります。大体2時間以内に往復できる範囲が目安になります。

釣り用ボートの選び方

釣りに行く海で種類を決めよう

釣り用ボートの種類は、FRPボート、アルミボート、ゴムボートなどがあります。この中で、FRPとアルミは素材が違うのですが構造的に同じようです。基本的に、海はFRPボート、淡水はアルミボートが一般的でしょう。

釣りに行く人数で決めよう

FRPボートは重量があり、 複数乗りのモデルはかなり重いものになりますので、運搬方法を検討する必要があります。 初心者の人は、1人用のモデルを選ぶことをおすすめです。

釣り用ボートの種類を確認しよう①FRPボート

FRPは「繊維強化プラスチック」で、ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強されたプラスチックです。メリットは、耐久性が良く何十年も使うことができます。手入れも簡単で、メンテナンスがとても楽です。

釣り用ボートの種類を確認しよう②アルミボート

アルミボートは、アルミニウムで作られたボートになります。中でも軽いものに入りますので、カートップ(車の屋根の上へ積載)ができるほか、1人でも積み下ろしが可能なモデルがあります。

釣り用ボートの種類を確認しよう③ゴムボート

ゴームボートは、かなりの大きな波じゃないかぎり転覆することはありません。もし転覆しても沈むことがありませんので、安全度が高いボートと言えるでしょう。空気を抜けばコンパクトになりますので移動や収納に困ることはありません。

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