ホッケをおいしく食べる焼き方|グリルやフライパンの簡単な方法

家にグリルがなくても、フライパンを使うとホッケをおいしく焼くことができます。魚焼きグリルを使うよりも洗いものが少なくなるので、忙しい時や手間をかけずにおいしく魚を焼きたい時にはおすすめです。

ホッケの焼き方フライパン編①酒とみりんを入れる

フライパンでホッケを焼く前に、酒やみりんを大さじ1杯程度ずつ全体に振りかけておくと、身がふっくらとして柔らかい食感に仕上がります。霧吹きなどに酒とみりんを混ぜたものを入れておき、ホッケに吹きかけるのも便利な方法です。

ホッケの焼き方フライパン編②身のほうから焼いていく

フライパンの大きさに合うように包丁やキッチンバサミでホッケを切っておき、しっかりと予熱をしておいたフライパンで、身を下にして中火で5分ほど焼きます。蒸し焼きにしてふっくらと柔らかく仕上げるために必ずフタをしておきましょう。

ホッケの焼き方フライパン編③皮のほうを焼く

身を焼いたホッケを裏返したら、弱火と中火の間にして、皮にこんがりと焼き色がつくまで2~3分ほど焼いていきます。身を焼く時よりは少し弱い火加減にしておくことで、焼き過ぎずにおいしく仕上げることができます。

ホッケをおいしく食べる焼き方|トースター

ホッケは、トースターでもこんがりおいしく焼けます。庫内に魚の臭いが付いて気になる時は、緑茶の茶葉を使うと消臭効果があるそうです。天板に茶葉を敷き詰めてから加熱し、香りが立ってきたらすぐにスイッチを切って、そのまましばらく放置しておきましょう。

ホッケの焼き方トースター編①クッキングシートを敷く

オーブントースターを使う場合は、天板の大きさに合わせて切ったクッキングシートを敷いてホッケを焼きましょう。クッキングシートは天板からはみ出した状態で加熱すると、火が付いてしまう可能性があるので注意が必要です。

ホッケの焼き方トースター編②皮を下にして並べる

トースターを2分くらい温めて予熱しておき、庫内にホッケを入れて10分ほど焼きます。トースターで焼く場合は皮に焦げ目が付きにくいので、皮をパリッと焼いて食べたい時は、身にほど良く焼き色が付いたら、皮のほうを上にして少し焼いてみるのもおすすめです。

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