キャンプクッカーおすすめ20選!ソロ用とファミリー用の選び方は?

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キャンプの朝食の定番と言ったらホットサンドです。ホットサンドメーカーにパンと具をセットし、上下の鉄板をぎゅっと重ねて焼くだけで、こんがりと美味しいホットサンドができ上ります。食パンサイズそのまま焼けるタイプが基本ですが、真ん中に仕切りがついて半分に分けられるタイプも人気です。

チャムス ダブル ホットサンドウィッチ クッカー CH62-1180

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チャムスのホットサンドクッカーは、ロゴマークとブービーバードの焼き目が付くのがかわいいと人気です。

こちらは真ん中に切れ目が入るタイプで、左右で違う具を入れて2種類のホットサンドを作ることもできます。上下2枚の鉄板が外せるので、フライパンとしてソーセージなどを焼くこともできて便利です。

おすすめ④ キャンプケトル

キャンプでもコーヒーを楽しむ人が増えている中、キャンプケトルも必需品になってきました。コーヒーのフィルターにお湯を注ぐ際には、注ぎ口がしっかりしたケトルが必要です。キャンプでは直火にかける場合も多いので、高熱に強いステンレス製のケトルが人気です。

ユニフレーム キャンプケトル 660287

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こちらはステンレス製で焚火にかけるのもOK、1.6ℓのお湯が沸かせる縦長のおしゃれなケトルです。横と上の2か所に持ち手がついているので、焚火の上にぶら下げることもできます。

注ぎ口の上には、灰などの混入を防ぐ蓋がついているの丁寧なつくりが嬉しい逸品です。焚火にこのケトルがかかっているだけで、キャンプ気分が盛り上がります。

おすすめ⑤ メスティン

アルミ製で角型が特徴のメスティンは。上手に料理ができるクッカーとして、レシピ本が出るほど人気です。特にごはんものが美味しくできると評判で、作ってそのまま食器として使用することもできます。お弁当箱として使う人も増え、おしゃれな雑貨屋さんで見かけることも多くなりました。

トランギア メスティン TR-210

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こちらは幅16cmのメスティンです。シングルバーナーで美味しいご飯が簡単に炊けるサイズで、アマゾンのアウトドア部門の人気ランキングの常連です。購入後はお米のとぎ汁を入れて15分ほど煮立たせるシーズニングが必要ですが、これさえすれば焦げ付きにくくなり、後は簡単においしい料理が作れます。

キャンプクッカー 関連用品5選

基本のクッカーが揃ったら、料理の際にあると便利な火気用品や調理器具、気分が盛り上がる食器を揃えましょう。料理が素早く仕上がったり、テーブルセッティングが格段に素敵になるものを紹介します。

おすすめ① ロゴス(LOGOS) バーベキューコンロ 焚火台

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焚火台、BBQグリル、ダッチオーブングリルの3役を一つでこなすキャンプの味方です。風が強くてもこの台があれば安心です。調理の際は薪ではなく固形燃料を使うと火力の調整がしやすくなります。小さく折りたたんで付属のキャリーバッグに収納することができ、組み立ても簡単です。

おすすめ② Etpark 風除板 ウインドスクリーン

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風除版やスクリーンと呼ばれるもので、コンロやバーナーの周りに立てて風よけとして使います。野外で料理をする際に何より重要なのが安定したい火力。風よけなんて必要?という人が多いですが、コンロ調理の際は、これが有ると無いとで料理が仕上がるスピードが全然違います。

おすすめ③ ユニフレーム バーナーパット

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バーナーを使用する際に台の上に置いて使用すると、クッカーに炎が直接当たらず、このパットが熱を均一にしてくれるので焦げ付きにくくなります。

また、バーナーを弱火にしても熱が全体に伝わるので、とろ火のような微妙な調整をすることができます。これも買ってよかったとの声が多いツールです。

おすすめ④ イワタニ炉端大将&ユニセラ熱燗あぶり台

イワタニ 炉ばた焼器 炙りや CB-ABR-1

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名前の通り、あぶるためのコンロです。するめや魚の干物がこんがり焼けるので、卓上でお酒をちびちび楽しむ際のおともとして人気になりました。バーナーや焚火では、じっくりあぶる位置や火加減の調整が難しいのですが、これなら簡単に炙り料理が楽しめます。

ユニフレーム ユニセラ熱燗あぶり台 615201

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熱燗を温めるための器具と焼き網がセットになったお酒を楽しむためのクッカーです。熱燗だけでなく、おでんや湯豆腐を作るのにもぴったりです。上で紹介している「イワタニ炉端大将」の上にぴったりはまる!と話題になり、セットで購入する人が増えました。

おすすめ⑤ 木製の皿類・カッティングボード

木製食器 丸皿 仕切り付き プレート M アカシア 

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耐水製に優れたアカシアの木を削りだして作ったプレートです。ワンプレートが3つに仕切られているので、複数の料理のとりわけに便利です。キャンプだけでなく家でも朝食やブランチに使えば、カフェ風のおしゃれなワンプレートになります。

キャプテンスタッグ  カッティングボード

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アウトドアブランド、キャプテンスタッグのカッティングボードです。29cmと39cmの2サイズが選べます。樹脂製などの折りたたみ式まな板包丁セットも持ち運びに便利ではありますが、ナチュラルな木製ボードにチーズやパンにナイフを添えて、カットしながら食べるといつもより美味しく感じます。

キャンプクッカー コーヒー関連用品5選

アウトドア用のコーヒーメーカーも、簡単なものから本格的な味が楽しめるものまで数多く販売されています。車で移動しているならお酒は飲めませんから、おいしいコーヒーが大事。キャンプ料理を楽しんだ後の、コーヒーの味は格別です。

おすすめ① スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」

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コンパクトに折りたたむことができる、アウトドア用のコーヒードリッパーです。ペーパーフィルターとコーヒー豆をセットしてお湯を注ぐだけの簡単なタイプです。収納時の厚さは1.4cmになるので、ソロキャンプのおともにもおすすめです。

おすすめ② ユニフレーム コーヒーバネット

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こちらもアウトドア用に折りたためるタイプのコーヒードリッパーです。専用の収納袋がついており、ペーパーフィルターを一緒に入れておけば忘れることもありません。組み立てると安定しているので、自宅で使うのもおすすめです。

おすすめ③ キャプテンスタッグ パーコレーター 3カップ

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本体に水、ストレーナーにコーヒー豆を入れて火にかけるだけで本格的なコーヒーが楽しめます。ストレーナーを外したら、お湯を沸かすケトルや紅茶を楽しむティーポットとしても使用できる便利なデザインです。キャンプのコーヒータイムが充実するパーコレーターです。

おすすめ④ ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 2カップ

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イタリアのピアレッティ社の直火式エスプレッソマシーンです。1カップ~18カップまでのサイズが揃うので、人数に合わせて選んで下さい。タンクに水、フィルターバスケットにエスプレッソ用の粉をセットして直火にかけるだけ。

コーヒーも美味しくつくることができます。自宅のコンロでも使えて便利です。

おすすめ⑤ スノーピーク(snow peak) チタン シングルマグ 450

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コーヒーのジャンルで紹介していますが、スノーピークのチタン製マグカップは、キャンプに行くなら人数分揃えておきたい基本の食器です。チタンなので口に触れる部分熱くなりにくく、中のものが冷めにくい優秀なマグカップで、自宅で使う人も多いロングセラー品です。ソロキャンプでもこのカップだけはあると便利です。キャンプ・アウトドアでのコーヒーの淹れ方はこちら。

4人家族 キャンプクッカーで料理を

ここまで紹介してきたクッカーを使えば、様々なキャンプ料理を楽しむことができます。4人家族でカレーを作ることを想定して、必要な用品をあげてみました。キャンプ料理動画も集めましたので、キャンプシーンを思い浮かべながらイメージトレーニングしてみてください。

4人家族でカレーを調理するために必要な用品は

野菜と米を洗うための水切り籠、まな板、包丁、ライスクッカー(鍋で代用可)、大き目の鍋、フライ返しか菜箸、お玉、4人分の皿、スプーン。これだけあれば、4人分のカレーを作って食べることができます。

材料は自宅で切ってジップロックやタッパーに入れて持ってくれば、現地では煮たり焼いたりするだけですからまな板や包丁も必要ありません。

キャンプクッカー活用動画

キャンプ料理は準備から!仕込みや買い出しのコツ

キャンプでは、忘れ物があると大変です!まずは買い出しと仕込みについて学びましょう。この動画をアップしたこずえさんは、ほかにもキャンプ料理やキャンプ道具について楽しく紹介した動画を多数アップしていて、本当に参考になります。

ソロキャンプで一人分のカレーを作る

ソロキャンプ用クッカーと、小さなまな板やナイフで見た目も奇麗なカレーが完成するまでがスピーディーに紹介されています。クッカーの特徴や固形燃料の使い方なども参考になる動画です。キャンプ料理は段取りが大事だとよく解るので、チェックしてみてください。

スキレットとダッチオーブンンの簡単料理

材料を切って調味料と一緒にスキレットやダッチオーブンに入れて加熱すれば、こんな素敵な料理ができてしまうのかと感心します。調理しているのは男性ですが、かなり手際よく効率的です。必要な材料や道具、レシピも参考になります。

自分に合ったキャンプクッカーでキャンプ料理を楽しく

ここまで様々なキャンプクッカーや関連品を紹介してきましたが、初めはとりあえず基本のクッカーと食器を人数分持って、とにかく料理をしてみてください。何度か経験を重ねていくうちに、自分に必要なクッカーのタイプやサイズが解ってきます。収納や持ち運びのコツも一旦覚えれば簡単です。

キャンプでは料理の他にも時間を使いたい楽しいこともたくさん!料理の仕込みは家で済ませて、現地では焼いたり煮たりするだけにすると効率的に調理できます。自分のキャンプスタイルに合ったクッカーやツールを使って、ゆったりとキャンプ料理を楽しんでください。

キャンプ料理に関する記事はこちら

ダッチオーブンに関する記事はこちら

キャンプ・アウトドアでのコーヒーの淹れ方はこちら