実は美味しいサメガレイ!その生態や特徴、絶品の食べ方をご紹介します!

サメガレイ北海道と宮城県、岩手県が主な産地となっており、沖合底引き網という方法で漁獲されています。漁獲されるのが11月から5月ぐらいまでなので、産卵のために集まった冬が漁獲される量が多く、冬が旬とされています。サメガレイは他の種類のカレイに比べると身の脂が多いので痩せてしまう産卵後の時期であっても十分おいしく食べられます。

サメガレイの旬

サメガレイの旬は冬といわれています。サメガレイの産卵期は12月から2月ぐらいです。その為、産卵前の8月の夏から11月の秋頃がサメガレイが餌をいっぱい食べて栄養を蓄えているので、たくさん身に脂がのっています。一番脂ののったおいしいサメガレイを食べたいと思ったら、夏から秋に食べることをおすすめします。

サメガレイは絶品の味

おいしいサメガレイの見分け方

全長40センチから50センチぐらいの大きさがおいしいサメガレイです。切り身で売られていない場合はエラの近くの腹部を触り、しっかりと張りのあるサメガレイが新鮮なものです。触れたくない場合はエラの中を見せてもらう方法があります。エラの中の色が赤色をしていれば新鮮なものです。エラの中が茶色くなっているものは時間がたち鮮度が落ちています。

脂ののった身が魅力

見た目からは想像できませんが、サメガレイは絶品の脂ののった身が魅力です。毒性もなく、身は脂で白っぽく、身にクセや臭いはありません。火を通せば透明感が出てきます。エンガワはとろっとした食感なので脂が好きな方にはぴったりの身です。

サメガレイのおいしい食べ方①

絶品なおいしさ刺身

サメガレイのおいしい食べ方で刺身は外すことができません。絶品なサメガレイの身は新鮮なお刺身で味わいたい食べ方です。お刺身は新鮮なうちにしか食べられない贅沢な味わい方なのでサメガレイを堪能したいときはぜひそのままで一口食べたいです。

サメガレイのお寿司

普段からお寿司の中でカレイのエンガワを注文し食べる方は、サメガレイもお寿司でも楽しめます。いつもとは違うエンガワの味の違いを、違う種類のカレイとサメガレイを食べ比べるのもいいと思います。

サメガレイのおいしい食べ方②

NEXT サメガレイの焼き魚