海の流れが速く大物を狙うことができるのが磯や岩場になります。エサになる小魚や甲殻類が多く生息しているからです。足場が良くないので、潮汐で足場が水没して無くなることもありますので、上級者向けの釣り場と言えます。
エギングのタックル
ロッドをしゃくり続けるため、専用のタックルがおすすめになります。
エギングのロッドの特徴と選び方
飛距離と操作性のバランスが良い、約8~9フィート(2.5~2.7メートル)前後のロッドが人気です。長時間のロッドを振り回しても疲れにくい、軽量な設計が特徴です。軽さはもろいところもありますので、初心者に人には超軽量なモデルはおすすめできません。
エギングにおすすめのロッド
メジャークラフト エギングロッド スピニング ファーストキャスト エギング FCS-802EL 釣り竿
- ロッドタイプ:スピニング
- 使用可能な釣種:エギング
- 全長:8ft
- 継数:2本 / 標準自重:非公開
- エギ:2-3.5号
- ライン(PE):0.4-1号
2号くらいのものが使用できる秋イカに適したモデルになっています。8フィートの長さは、取り回しが良いところが特徴で女性や子供にもおすすめです。チョイ投げなどやサビキ釣りもできるモデルになっています。
ダイワ(DAIWA) エギングロッド スピニング エメラルダス 86M・V エギング 釣り竿
- ロッドタイプ:スピニング
- 使用可能な釣種:エギング
- 全長:2.59m/仕舞:134㎝
- 継数:2本 / 標準自重:約108g
- エギ:2.5-4.0号
- ライン(PE):0.5-1.2号
テンポ良くキャスト、シャクリなどいろいろな状況に対応できるコスパが高いモデルになっています。操作性が良くトータルバランスの取れたロッドで、幅広いエギサイズに対応しています。1本でいろいろな状況に対応できるオールシーズンモデルと言えます。
エギングのリールの特徴と選び方
エギングでは、軽さと頑丈さを兼ね備えたものがおすすめです。感度面や操作性、ハードな使用など足場の悪い場所に置いたりしますのでタフなものが必要です。後はハンドルを回しても振動の少ないものが適していて、ラインを素早く巻き取れるハイギアタイプでギア比の高いものがおすすめです。
エギングでは小さい番手は、釣りづらいところがあってダイワ製であれば2500番,シマノ製であれば3000番以上で更にそのひとつ上の番手でも大丈夫です。