サヨリとはどんな魚?釣りの仕掛けやおいしい料理5選

サヨリの頭を落として腹を開き、内臓を除いてよく水洗いして、水気をきれいにキッチンペーパーで拭き取ります。3枚におろして腹骨を取り除いて、頭側から手で薄い皮をむいていきます。これで準備は、完了です。刺身は、1尾分をそぎ造りにしていただきます。そぎ造りは、噛みきりやすくするために身の繊維を断ち切る切り方になります。 柵を横に置いて、包丁を斜めにそぐように切ります。

サヨリ料理のレシピ5選|サヨリの唐揚げ

サヨリの唐揚げの特徴

皮の風味や身の甘さを引き立たせる調理法になります。青シソといっしょに揚げることでさっぱりとした唐揚げを味わえます。唐揚げは、丼にしても美味しく食べてることができます。中骨も、時間をかけてじっくり揚げていくことで骨せんべいとして楽しくいただくことができます。

サヨリの唐揚げのレシピ

頭を落として内臓を取り除いたら、腹の真っ黒な膜をそぎ落としてから、きれいに洗います。内臓の処理が終わったら、開いて中骨をはずして、軽く塩を振ります。塩をして置いておくと、水分が出ますのでキッチンペーパーで水気をきれいに拭いて、唐揚げ粉をまぶしいきます。約190℃の油で、こんがりと揚がったら完成です。

サヨリ料理のレシピ5選|サヨリの塩焼き

サヨリの塩焼きの特徴

塩焼きにすることで皮目の独特の風味と旨みを楽しめます。カロリーや脂肪分が低いので、さっぱりとした淡泊なうま味が持ち味になります。栄養的には、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB6やナイアシンを比較的多く含んでいるので健康面でも優れています。

サヨリの塩焼きのレシピ

よく洗って、鱗を軽くとります。エラには大体、サヨリヤドリムシという寄生虫が付いているので必ず取ってください。塩を魚の全体に軽く振っていきます。ヒレには単年に塩を振って手で磨りこんでいきます。それは、ヒレが焦げないようにするためできれいに仕上がります。魚焼き用グリルに入れてから、弱火で片側10分くらい、ひっくり返して5分くらい焼いて、焦げ目がついたら出来上がりです。

サヨリ料理のレシピ5選|サヨリの天ぷら

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