ブリの若魚「ワラサ(メジロ)」の美味しいレシピ、釣り方、生態をご紹介

ワラサの釣り方

ワラサは岸釣りと船釣り両方楽しめる魚です。岸釣りの場合は、夏の終わり頃から秋がシーズンになりますが、船釣りの場合は夏の初め頃から冬までがシーズンになります。引きが強くシーズンになると人気のターゲットです。

群れで回遊しているので、濃い群れに当たれば大漁のチャンスです。群れの濃さでも成果は大きく異なりますので、情報をいち早くゲットするということもワラサを釣るうえで重要なポイントになります。釣具店がブログやSNSでこういった情報を発信していることもあるのでチェックしてみるといいでしょう。

岸釣りのポイントと釣り方

岸釣りでは、水深がある程度あるということが重要になります。大物になればなるほど接岸しにくい傾向があるので、場所選びは難易度が高めです。実績のある堤防やサーフの情報を手に入れるといいでしょう。釣り方としては、岸からでも沖の水深が深いポイントまでコマセを送ることができる投遠カゴが、ワラサに限らず青物狙いの釣りに効果の高い方法です。

ターゲットが大物なので、仕掛け・タックルともに強めのセットで臨んでください。また、生き餌を使った泳がせ釣りもワラサを狙うには適した方法です。餌の確保に手間はかかりますが、生きた餌を使うので警戒されづらいです。飛距離がでないので、泳がせ釣りの場合も堤防・磯での釣りがメインとなります。

船釣りでのポイントと釣り方

初心者でも釣りやすいのが、オフショアジギングです。釣りを熟知した船頭さんが、ポイントまで連れて行ってくれるので当たりがでやすいです。魚を模したルアーを使い釣るこの方法は、ワラサなどの青物系や鯛やヒラメなどの人気のある魚がよく釣れます。強い引きをダイレクトに感じられるのも人気の釣り方である理由のひとつです。

そして、船釣りでもうひとつ人気の釣り方が、落とし込みです。餌をその場で釣り調達するというこの方法は、高い釣果があり人気の方法です。実際の方法は、太めの仕掛けにサビキをつけ、中層で小さめのサバやイワシを狙い掛けたら、そのまま底まで落として掛けた魚を餌にワラサを狙います。落とし込みは仕掛け選びが重要になってくるので、船頭さんに確認してみるのがいいでしょう。また、餌付きに対するすばやい察知能力も、落とし込みでは必要な要素となります。

ワラサのシンプルな定番レシピ

新鮮なワラサはシンプルに食べるのが一番美味しい食べ方です。釣りたてや新鮮なものが手に入った時には、定番レシピでまずは食べてみてください。

ワラサの刺身

特別に手を加えなくても、刺身で美味しくいただけます。特に釣りたては美味です。程よく脂がのった身に、程よい弾力感。魚そのものの味を味わうには一番のレシピです。

ワラサの塩焼き

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全体に塩をまぶして、フライパンまたはグリルで焼きます。お好みでレモンを絞っていただいてください。背身や腹身部分ももちろん美味しいですが、是非カマ焼きを試してみてください。体の中で一番脂ののったカマ部分の塩焼きは、ホロホロとした食感に旨味がギュッと詰まっていて絶品です。間違っても捨てることなく食べてください。

ワラサのアレンジレシピ

少しばかりアレンジを加えた食べ方です。アレンジを加えることで、青魚特有の魚臭さも消え、より食べやすくなります。

ワラサの照り焼き

ブリの照り焼きがあるように、ワラサも照り焼きにして美味しくいただけます。切り身両面を焼き色がつくまで焼いたら、醤油・みりん・酒・砂糖を加えて絡ませるようにしながら焼き煮していきます。タレにトロミがでてきたら完成です。甘じょっぱい味付けは、大人から子供も大好きな一品です。

ワラサのバター醤油焼

小麦粉を薄くまぶしてからたっぷりのバターで焼いて、仕上げに醤油で味付けをするだけでもとても美味しく仕上がります。材料も少ないうえに調理工程も簡単ですが、間違いのない美味しさです。

ワラサのカルパッチョ

和風だけではなく、洋風にしても美味しい魚です。市販のカルパッチョソースを使用しても美味しくいただけますし、オリーブオイルに塩とレモンだけのシンプルな調味料でも美味しいです。トマトやサラダと一緒に食べても美味しいでしょう。

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