火種用に使う薪は、マツやスギなどの針葉樹系を使います。皮が付いたままの状態、あるいは表面が水でぬれている状態ですと燃えにくいので、鉈やナイフなどを使って皮をそいだり、毛羽立たせておくと酸素をうまく取り込みスムーズに燃焼させることができます。
ただし、現地で手に入れるものは乾燥の度合いが不ぞろいになりがちです。そのため、最初慣れるまでは手こずることが多いでしょうが、慣れれば自然の着火剤として経済的に使うことができます。
Contents
焚火の道具①:必須のメインアイテム
アウトドアで焚火をするとなったら、まず第一に必要なアイテムが焚火台です。それから、調理を楽しむ場合には、焚火スタンドや焚火テーブルのようなアイテムも必須になります。調理をしないという場合でも、お湯を沸かしたり熱したものを置いたりするのに何かと必要になるアイテムですので後者の2つもしっかりと揃えて焚火に臨みたいですね。
焚火台
最近は直火禁止のキャンプ場が多いため、焚火を楽しみたいと思うならば焚火台は必須のアイテムです。アウトドアメーカーによって、酸素を効率的に取り入れたり、風の影響を受けにくくしたりするような工夫もさまざまに取り入れられているため、選ぶ際には参考にするとよいでしょう。
ユニフレーム ファイアスタンド2
スペック
- 使用時サイズ:400*400*300mm
- 収納時サイズ:60*570mm
- 重量 :490g
- 材質 :特殊耐熱鋼FCHW2、ステンレス
畳むと非常にコンパクトに収納することができるため、ソロキャンプでも活躍させることができる焚火台です。メッシュ状の網になっているため風通しがよく、効率よく薪を燃焼させることができます。
スノーピーク 焚火台
スペック
- 使用時サイズ:270*270*210mm
- 収納時サイズ:350*410*25mm
- 重量 :1.8㎏
- 材質 :ステンレス
開いてセットするだけという非常に簡単な設営でありながら焚火の火力にも負けない耐久性があります。焚火を楽しむためのオプションも充実している、スノーピークの人気アイテムです。スノーピークと並ぶアウトドア用品メーカーであるコールマンの焚き火台についてはこちらの記事でも紹介しています。
焚火スタンド
無骨なデザインのものが多く、キャンプサイトをかっこよく飾ってくれる焚火スタンドは、焚火キャンプでの定番アイテムですよね。ダッチオーブンなどの重量のある調理器具も安定して保持できる焚火スタンドは使い勝手も抜群です。
ペトロマックス 焚火台 ファイヤーアンカー
スペック
- 材質 :スチール
- サイズ:地上高83.5cm
- 重量 :6.7㎏
高さの調節が簡単にできるアンカー部分は、ダッチオーブンなどを先端のフックにかけることによりストレスがかかり、しっかりと止まる仕組みです。シンプルなデザインながら十分な耐荷重性能があります。
キャンプマニア ファイアハンガー
スペック
- 材質 :鉄
- サイズ:地上高100cm
- 重量 :2.18㎏
アンカーが支柱から垂直になるように設計されているため安定性が高いです。無骨なデザインが男心をくすぐるアイテムです。
焚火テーブル
ダッチオーブンなどを使って調理をした際には、熱くなった器具をそのまま載せられる焚火テーブルがあると便利です。比較的地上高が低めのものが多いので、焚火キャンプでそのままダイニングテーブルとして使うこともできるので、1つは持っておくのがおすすめです。
ユニフレーム 焚火テーブル
スペック
- 使用時サイズ:55*55*37cm
- 収納時サイズ:55*35*2.5cm
- 重量 :2.8㎏
- 材質 :ステンレス
洗練されたシンプルなデザインと機能性・収納性に優れたアイテムです。ダッチオーブンなど加熱した器具もそのまま置くことができ、耐荷重50㎏なので重量のあるアイテムでも安心です。
スノーピーク 焚火MYテーブル
スペック
- 使用時サイズ:49.6*33.2*40cm
- 収納時サイズ:45*33*7.8cm
- 重量 :2.9㎏
- 材質 :ステンレス、アルミ合金
アツアツのダッチオーブンなどを乗せても問題ない耐荷重と耐熱性能を持つ焚火テーブルです。サイトのハンギングスペースに小物を掛けたりステンレストレーを下段にセットすることも可能。機能性の高いアイテムです。
焚火の道具②:便利なサブアイテム
メインのアイテムがそろって入れば最低限焚火を楽しむことは可能ですが、やはり、せっかく手間をかけて焚火をするのだから、最大限楽しみたいですよね。焚火を使って料理などをする場合には、しっかりとアイテムをそろえておくとストレスも溜まらず、アウトドアを楽しむことができます。
焚火グリル
焚火と言ったらやっぱりBBQですよね。お肉や野菜の焼けるにおいと音を聞いているだけで満たされた気分になります。アウトドアならではの炭火の遠赤外線で焼いた食材は格別の味です。そんなBBQをはじめアウトドア料理を手軽に楽しむための焚火グリルもぜひ買いそろえましょう。
笑‘s コンパクト焚火グリルB-6君
スペック
- 使用時サイズ:215*122*165mm
- 収納時サイズ:181*122*18mm
- 重量 :500g
ソロでの利用に便利なコンパクトサイズの焚火グリルです。折りたたむことで厚さ18mmの極薄になるので収納性抜群です。グリルとして必要なアイテムが一気にそろうのでおすすめです。
ロゴス ピラミッドグリル
スペック
- 使用時サイズ:190*190*150mm
- 収納時サイズ:240*185*35mm
- 重量 :1.0㎏
10秒あれば組み立てできるお手軽な焚火グリルです。安定感のある頑丈なつくりをしているため、ダッチオーブンの料理にもしっかり対応できます。標準装備されているポーチで持ち運びも楽々です。
焚き火用調理器具
焚火を使って料理をするならばぜひ揃えておきたいアイテムをご紹介します。これらがあると、キャンプをしている際の満足度や雰囲気も一気に高まるのではないでしょうか。
キャプテンスタッグ 炊飯器
スペック
- サイズ:180*110*135mm
- 重量 :340g
- 材質 :アルミニウム
キャンプ料理の定番、カレーライスのご飯を炊くときに使う炊飯器です。これがあるとアウトドアの雰囲気が出ますよね。
ユニフレーム スチームスキレット
スペック
- サイズ:25*5cm
- 重量 :3.2㎏
- 材質 :黒皮鉄板
しっかりとした造りのスキレットです。鉄製のスキレットは重いけれども使えば使うほど味が出て愛着がわくアイテムです。
スノーピーク 和鉄ダッチオーブン
スペック
- サイズ:316*268*56mm
- 重量 :7.6㎏
- 材質 :ダクタイル鋳鉄
キャンプ料理道具の定番、ダッチオーブンです。これ一つあるだけでアウトドア料理の幅がぐっと広がるので、調理好きならばぜひ。比較的安価なものも買い求められるので、自分の予算にあったアイテムを探しましょう。
焚火の道具③:忘れがちな小物アイテム
キャンプ場について、お目当てのアイテムを探してみたら持っていなかった…ということ、有りますよね。あると無いとでは大きな差が出るのに意外と忘れてしまいがちなこれらのアイテムもぜひこだわって選んでみてください。
着火剤
自分で拾い集めた薪や枯れ葉のみで焚火を楽しむ方がよりアウトドアらしくてよいかもしれないですが、やはり自然のものだけでは乾燥度合いなどの違いから難易度が高めになってしまいます。着火剤だけでも、持参のもので楽をしてもいいかもしれませんよ。
ユニフレーム 森の着火剤
1箱で12回分使える着火剤で、間伐材を利用したエコな着火剤です。灯油などを含んでいないため、手を汚さずに作業することができます。
火ばさみ
案外忘れがちですが、これがなければ加熱中の薪を組み替えたりするのが難しくなってしまいます。焚火の際には忘れることのないように気を付けましょう。
ユニフレーム 焚火トング
適度な長さと270gという軽さで扱いやすいトングです。薪を挟む必要があるので十分な強度があるのが良いところです。
耐火グローブ
薪をくべる際や熱くなった鍋やスキレットを持つ際に何かとあると便利な耐火グローブも忘れがちなアイテムですよね。専用のものでなくても、厚手のしっかりとした造りのグローブを持っておくと安心です。
スタンコ 耐火グローブ
牛革製のしっかりとした造りのグローブです。耐熱温度は約300度で、スキレットやダッチオーブンのような高熱のアイテムを持つ際に最適です。
ナタ
自分で拾い集めた薪などは大きさがまちまちで、そのままくべると上手く着火しなかったりします。太い薪は予め鉈で細かく割っておくのがおすすめ。鉈を素手でもって、薪はグローブをはめた手で持って安全に作業しましょう。
ユニフレーム つるばみ鉈
刃先が四角くなっている角鉈です。薪割をするのである程度の重量があるものがおすすめ。
着火ライター
ライターはアウトドア用のものでなくても問題ありませんが、やはりアウトドア用のライターにはそれだけの価値があります。熱量や防風性能など、アウトドアに特化したアイテムならではの良さもあるのでぜひご検討ください。
ソト スライドガストーチ
アウトドアらしい機能的な見た目のガストーチです。一般的なライターよりも熱量があり、防風性能もあるアウトドア用のライターは焚火の着火に最適。カセットガスから充填できるタイプですので、比較的安価に使えるのも魅力です。
焚火のやり方:準備から炎の安定まで
焚火をやる際の具体的な準備や、炎を安定させるまでの手順・コツをご紹介します。初めての焚火でも、しっかり落ち着いて取り組めば失敗知らずです。
薪の下準備
薪は拾ってくる段階で大・中・小というサイズ別に分けて採集するのがおすすめです。水分量が多すぎると火付きが良くないので必要に応じて表皮などをナイフで削りささくれだった状態にしましょう。空気を効率よく取り入れることができます。
焚火は細い薪から太い薪へと火を移していくのが基本です。市販の薪はたいてい太すぎるので鉈などを使って使用しやすいサイズに割っておくとよいでしょう。最初はほんの爪楊枝程度の太さのものから始め、徐々に太くしていくので、それぞれのサイズ感の薪を調整して準備しましょう。
上手な薪の組み方
- 一番下には焚き付け用のよく乾燥した枯れ葉や着火剤を密集させておきます。
- その上に、爪楊枝程度の太さの小枝を向きをそろえて束にしておきましょう。
- 最後に、もう一回り太めの枝を、斜めに立てかけるようにセットすれば最初の着火段階です。ここでの組み方で後々の火の作り方に大きな差が出るので丁寧に作業するようにしましょう。
スムーズな着火方法
基本的に焚火は着火してからはほとんど火種をいじらないことが理想です。最初に薪を組む段階で火おこしの8割が決まってきます。事前に納得がいくようなセッティングをすることで、その後の作業がスムーズにできます。
また、市販の着火剤やアウトドア用のガストーチを使うことで、安定しにくい火種を安定して扱うことができますので、こちらもおすすめです。ちなみに、松ぼっくりは油脂を多く含むので天然の着火剤として活用できます。
炎を安定させるコツ
炎を安定させるには、薪の句見方が大切になります。状況次第で様々な句見方になりますので経験が必要になりますが、基本的には空気の流れをイメージしながら組むこと。
空気を多く取り入れすぎると火が激しくなり過ぎ、すぐに燃え尽きてしまったり火力が安定しなかったりします。空気の乾燥している季節は火種をぎゅっとまとめ、逆に湿度の高い季節は広げ気味に火種をセットすることがコツです。
焚火の注意点:必ず守るべきマナー
焚火をする際には、周りの人に迷惑をかけないよう、最低限のマナーを守りましょう。知らなかったからという理由では済まされない事件になる可能性もあるので、トラブルを未然に防ぐためにも、しっかりとマナーを守って火を扱うようにしましょう。
キャンプ場のルールを守る
当然のことながら、お世話になるキャンプ場のルールを守ることはキャンパーとして最低限のマナーです。焚火禁止、直火禁止などそれぞれのキャンプ場ごとに焚火のルールがあるのでしっかりと予め確認してからアウトドアに臨みましょう。
他のキャンパーへの配慮
タバコなどの煙もそうですが、自分が良くても周りの人に知らず知らず迷惑をかけることは様々あります。隣のサイトのキャンパーなどに焚火の煙が流れて行ってしまう可能性もあるので、挨拶をしっかりとすること。後々でもめ事にならない様に、トラブル防止の意味もあります。
また、焚火をする際には、風向きなどもしっかり確認して、周りの木々などに燃え移り火事を起こさない様に配慮しましょう。
焚火から目を離さない
家庭のガスコンロでもそうですが、焚火は火を扱っているという意識を十分に持って行うこと。目を離した隙に、近くに置いていたキャンピングギアや草木に燃え移っていたということがないように焚火をしている最中に長時間その場を離れないようにしましょう。
火の後始末は確実に
焚火を行ったら消火を確実に行いましょう。火を完全燃焼させて、もし手を近づけて暖かさを感じるようなら水をかけて消火します。真っ白になった灰はキャンプ場の指定の場所に捨てるか、各自持ち帰りましょう。
焚火でキャンプご飯:簡単料理からメインディッシュまで
キャンプと言えばダッチオーブンやスキレットを使ったお料理が楽しみの一つという方も多いのではないでしょうか。ここでは、主にダッチオーブンを使った比較的簡単なお料理をご紹介します。
①カンパーニュパン
ベーシックなフランスの田舎パンはアウトドアで出来立てを食べるとまた格別の味わいです。全粒粉を使ったパンならではの味わいを、ダッチオーブンでぜひお楽しみください。
材料
- 強力粉 250g
- 全粒粉 50g
- 砂糖 13g
- 塩 6g
- ぬるま湯 190ml
- ドライイースト4g
調理手順
- 生地の材料をボウルに合わせて混ぜる。
- 生地をまとめた後、ラップで包み込んで1時間発酵させる。
- 生地が膨らんだら空気を抜き分割する。
- 生地を1時間二次発酵させる。
- 生地に十字の切れ目を入れてダッチオーブンで焼く。
②牛肉のカルボナード(ビール煮込み)
本式のフランス料理では黒ビールを使って煮込むのですが、入手が難しいなら一般的なビールでも。牛の塊肉をダッチオーブンの中でじっくりと煮込んだお料理はごちそう級。玉ねぎをしっかりと色づくまで炒め、甘みを引き出すこと。ビールのほろ苦味がアクセントの大人の味わいです。
材料
- 牛塊肉 500g
- タマネギスライス 大きめ1個分
- お好みのビール 300ml
- コンソメキューブ 2個
- 塩、胡椒、小麦粉 適宜
調理手順
- 牛肉は食べやすいサイズにカットし、塩を振ったのち、よく熱した鍋で香ばしく色づける。
- 肉を取り出した鍋に玉ねぎを加え、焦げ付かない様にしっかりと色が付くまで丁寧に炒める。
- 小麦粉を振り入れ、ソースのとろみにする。
- 肉を戻し入れ、ビール、コンソメキューブ、肉が浸るくらいの水(分量外)を加え、1時間半ほど弱火でじっくりと煮込む。
- 肉が柔らかくなっていることを確認したら、塩胡椒で味を調え、完成。
③丸鶏のロースト
焚火キャンプの定番料理と言えば、ダッチオーブンを使った丸鶏のロースト。ダッチオーブンならではの豪快な料理でありながら、しっとりジューシーに焼きあがるローストは、是非とも試してみたいアウトドア料理の一つですね。
材料
- 丸鶏 1羽分
- ローズマリー 4,5本
- ニンニク 6個
- オリーブオイル 適量
- 塩胡椒 適量
- 香味野菜 玉ねぎ、にんじん、セロリなど適量
調理手順
- 丸鶏は内臓をしっかりと洗い流し掃除する。
- お腹の中に塩コショウを振り、半分にカットしたニンニクを表面に満遍なくこすりつけ風味をまとわせる。2時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
- 香味野菜は大きさをそろえてカットする。
- 香味野菜を鶏肉に詰め込み、足を縛り付けスタッフドチキンにする。
- ダッチオーブンに丸鶏を入れ、表面にオリーブオイルを刷毛などで薄く塗る。周りに残りの香味野菜を入れ、鶏肉の上にハーブを置く。
- 1時間~1時間半ほど加熱し、余熱を利用してしっとりと火入れする。
ダッチオーブンを使った料理ならこちらも参考にしてみてください。
焚火台を自作してみよう!DIYでたき火をより楽しく
DIYが流行っていますね。アウトドアと言えば自分でさまざまな活動ができる自由度が魅力ですが、せっかくなので焚火台もDIYしてみませんか?100均に売っているアイテムでお手軽に自作できるので、ぜひお試しあれ。
100均アイテムで作るファイアーポット
ダイソーやセリアなどの100円均一に置いてあるお手軽アイテムで作ることのできるファイアーポットです。お手軽でありながら以外に本格的な仕上がりですので、気が向いたらぜひお試しあれ。
材料
- ケーキの型抜き
- 貯金箱
- 取っ手付きオイルポット
- ボルト2本
手順
- オイルポットの底の部分に貯金箱の蓋を合わせて、貯金箱の外周に合わせて線を引きます。
- 線の内側に紙コップを当てて一回り小さい円を書きます。その線に沿ってドリルで穴をあけましょう。
- 開けた穴から、外側の選に向かってニッパーなどで切り込みを入れて内側に織り込みます。
- オイルポットの上面に穴をあけて、ストレーナーを入れてボルトで固定します。ここが受け皿になります。
- 貯金箱の上段、中段、下段にそれぞれ8カ所ずつ穴をあけます。(上段:二次燃焼穴、中段:ガス吸引口①、下段:ガス吸引口②となります。)
- 貯金箱の底に穴をいくつか開けてオイルポットの中に入れます。
- あとは実際に火種を入れてキャンプで楽しみましょう。
焚火を極めるガイドブック:おすすめ入門書
焚火はやり始めると奥が深いもの。実践的な技術や知識を得るためには、本を読んで学ぶのもおすすめです。焚火初心者から一般キャンパーまで楽しめる2冊を選びました。
焚き火完全ガイド
- 出版社 :普遊舎
- ページ数:96ページ
焚火のノウハウにフォーカスしているムック本です。キャンプで焚火を楽しむためのキャンプグッズや、薪の種類、火の起こしかたなど、初心者が焚火をする際に必要な情報がまとまっています。
焚火の達人
- 出版社 :地球丸
- ページ数:192ページ
キャンプ・アウトドアの達人が監修した本で、焚火をより深く学びたい人向けの本です。アウトドア初心者でも理解しやすい内容でありながら実践的な知識が得られるので、長くお世話になる良著です。
焚火をマスターしてあなたも「焚火スト」に!
焚火を極めたキャンパーを巷では「焚火スト」というそうです。実際、焚火はその時々の状況に応じてさまざまに組み方や薪の種類を変える必要があるため、思っている以上に奥深いアウトドア活動です。各メーカーから販売されている製品や天然のアイテムを効果的に利用して、あなたも「焚火スト」の仲間入りを果たしませんか?