1点目のsoomloom「アルミ合金ポール」は直径3.3㎝、長さは1節60センチで4本がワンセットになっています。素材は製品名通りアルミ合金で頑丈さは折り紙つき、また2本から4本まで組み合わせは自由ですので修正したいだけ使うことができます。
RUNACC「テントアクセサリーリペアチューブ」
続いてのRNACC「テントアクセサリーリペアチューブ」は4本セットでこちらもアルミ合金を使っており変形しにくいのが特徴です。サイズは全長12.8cm、 内径1.09cm、 外径1.3cmで重さ10グラムと軽量も軽量。価格はアマゾンで1249円です。
自分でできる!キャンプから帰ったらポールを修理・交換
前述していますとおり、折れてしまったテントやタープのポールはたとえリペアチューブを使って使えるようになったとしてもキャンプが終わったらちゃんと修理をしなければいけません。続いては使い終わった後の修理、ポールの交換手順を見ていきましょう。
テントポールの構造を知ろう
それではまず、ちゃんとした修理を行うためにテントのポールがどんな構造をしているかについて知っておきましょう。まずテントにおけるポールとは骨組み、骨格の部分になり、中身には伸縮可能でテントから抜けにくい工夫がされているショックコードが入っているものもああります。
替えポールと新しいショックコードを用意しよう
そしてポール自体が折れてしまうと中身に入っていたコードも使い物にならなくなっていることがありますので、代替のポールと新しくショックコードを用意します。ここで普通に市販されている点とポールを使ってももちろん良いですし、アルミのパイプを代わりに交換して使うといった方法でもアリです。
古いショックコードを抜いて折れたポールを交換しよう
新しい修理のための部品2つが用意できたら、中に入っている使えなくなった方のコードを抜き取ってから折れているポール本体を新しいものと交換します。コードを抜いてあるので当然新しいショックコードをつなげることになるのですが、少し手間になりますので次の見出しで手順を紹介します。
ポールを交換する時のショックコードの通し方
前の見出しでご紹介しました通り、ショックコードをポールに新しく通していくときにはコードの長さをポールに合わせて調節したり、結んだりといった手順が必要になってきます。おそらく少し手間のかかる作業ですので順番に見ていきましょう。
ショックコードの長さは、ポール全長より約20cm短く
まずこのショックコード自体の長さはポールの長さよりも大体20㎝ほど短めにしておく必要があります。これは後でご紹介しますが、通した後には抜けてきてしまわないように先を結んでおくため、結ぶ分の余裕を持たせておくためにそれくらいを目安にしてポールと並べてマークをつけ、切り離しておきましょう。
新しいほうのショックコードの長さ調整ができたら、元々入っている古いほうのショックコードを抜き出します。抜き出しの際には普通のものでよいのでハサミを使用しますが、コードを抜き出すと連結するものが無くなりポールはバラバラになってしまいますので順番どおりになるように留意しておきましょう。