コマイ(氷水魚)ってどんな魚?釣り方や美味しい料理を紹介します

コマイ(氷水魚)の産地は北海道

コマイ(氷水魚)の分布は黄海、日本海、オホーツク海、ベーリング海の北太平洋の水深200mより浅いところですが主にに北海道が産地となっています。釣るには北海道に行く必要があります。北海道の中でも根室、釧路が最大の産地で、同じ北海道でも函館などの道南ではあまり見かけません。コマイ(氷水魚)を釣りに北海道へ遠征する際には、苫小牧よりも北の地域に行く必要がありますのでお出かけの際はお間違いのないようにご注意ください。

コマイ(氷水魚)の体長

関東などでよく目にするコマイ(氷水魚)の干物はたいてい小ぶりなものが多いですが、全長55センチ体重1.3キロというコマイ(氷水魚)がいたという記録が残っています。タラの仲間ですから大きくなるのだと思いますが、そんな大きなコマイ(氷水魚)を見たらちょっとビックリですね。普通に釣るなら体長20センチ前後のコマイ(氷水魚)を狙いましょう。ちなみに、コマイ(氷水魚)は出世魚で、30センチ以上のものはオオマイと呼ばれています。

コマイ(氷水魚)の旬

コマイ(氷水魚)の旬、美味しい時期はなんといっても冬場です。冬は産卵期に備えてプリプリに太ったコマイ(氷水魚)が増えるからです。また、5月から8月にかけてもよく獲れますので、釣りに適した時期という意味では年に2回のコマイ(氷水魚)釣り最適時期があるということになります。冬の北海道は相当寒いですが最適時期の中でももっとも最適な冬場にコマイ(氷水魚)を釣りに出かけられることをおすすめします。防寒は十分にしてくださいね。

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