ストリンガーって使ったことある?正しい使い方から選び方、自作する方法までをご紹介!

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  • ¥3,701
  • フック3本付き
  • フック195mm、ナイロン樹脂製
  • ロープ:3m、ナイロン製
  • 総耐荷重:約17kg

フックはナイロン製ですので、錆で腐食する心配がありません。ロープもナイロン製ですので、普通のロープよりも強度があり、摩擦に強いです。岩場などで擦れやすいロープには、安心の素材ですね。

自作のストリンガ―の作り方とは?

ストリンガーは自作することも出来ます!材料は少なく、ホームセンターなどで手に入る物ばかりです。市販のストリンガーだと、強度に満足出来なかったり、ロープの長さが足りなかったりする場合もありますが、自作すればそういった点を補うことが出来ます。

用意するもの

用意するものは、以下の材料のみです。ブランチハンガーは、カラビナや再利用可能な結束バンドで代用させている方もいらっしゃいましたので、アイデア次第で色々な材料で自作することが出来そうですね。

  • ステンレス製ブランチハンガー(スイベル付)

ブランチハンガーはスイベルが付いているものだと、魚の動きに合わせて回転するので、ねじれが起きづらいという利点があります。スイベルが付いていないものでももちろん使えますので、お好みに合わせて選んで下さい。

  • ロープ(吸水性の無いもの)もしくはワイヤー

ホームセンター、100円均一にある物干し用のロープなども使うことが出来ます。ある程度強度があるものであれば、好みの使用感や予算に合わせて選んでいただけます。堤防など高いところで使う場合は、ロープの長さが必要。大体10m程あれば足りるかと思いますが、よく行く釣り場でどの程度の長さがいるか確認しておきましょう。

  • フローター

フローター(浮き)があると、目印として役立ちます。特に夜間の釣りは目が効きませんので、明るい色のフローターがあると位置を確認できて便利です。また、魚が潜って根掛かりしたり、岩場に引っかかってしまったりという自体を防ぐためにも必要です。

作り方 

  1. ロープの先端にブランチハンガーを通し、さつま編みで固定。さつま編みが面倒、もしくは出来ないという方は、8の字結びを二重にして止められれば問題なしです。
  2. 先端から少し離れたところに、8の字結びをして2個目のブランチハンガーを通します。再度8の字結びで固定します。
  3. これを繰り返して好みの数だけ、ブランチハンガーを取り付けます。
  4. 必要であれば、フローターを取り付けて完成。

肝心の使用感は? 

自作されている方からは、市販の物よりも自作した物の方が使用感が良いという意見が多数上がっています。やはり市販では満足できない強度や、ロープの長さやフックの数が足りないといった問題もクリア出来るからという事の様子。自作した方が愛着も湧きますし、大切に使い続けられそうですね!

ストリンガーは釣り人の必須アイテム!

この記事では、ストリンガーの選び方から作り方、正しい使い方についてご紹介いたしました。軽量で釣りの効率を上げてくれる便利な道具に興味を持っていただけたでしょうか。また、釣りの醍醐味は、狙った獲物や大物を釣り上げるだけでなく、自分で釣った魚を自分で食せるところにもあります。是非1度ストリンガーを使って、ゲットした魚をより新鮮に美味しく召し上がって下さい。

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