メバルの種類3種類を解説!メバルの美味しい料理も紹介!

Array

クロメバルを使った料理を紹介します。クロメバルはアクアパッツアという魚料理の定番によく使われる魚です。アクアパッツアで使う魚としてメバルは人気なのは、味を引き立ててくれるのです。なのでアクアパッツアといえばクロメバルです。

メバルの人気料理3選!

メバルの料理には色々な料理があります。しかし今までメバルを適当に人気料理で使っていた人もいます。しかし今回紹介する料理はメバルの特徴を生かした料理レシピばかりです。ぜひ参考にしてください。

アクアパッツァ

最初に紹介する料理はアクアパッツアです。クロメバルではよく使われる料理ですが、他のメバルでも美味しさは堪能できますがクロメバルを釣った時にはぜひおすすめしたい料理の一つです。アクアパッツアは野菜も使っているので魚と野菜が一緒に食べれます。

  1. 黒メバル 2尾、塩 適量、ねぎ(青い部分)40cm、オリーブオイ大3、殻付きあさり200gブラウンマッシュルーム100g、プチトマト100g、にんにく(スライス)2片、白ワイン、水1カップ、塩糊料適量、ローリエ2枚、レモン1/3個
  2. 調理開始15分ほど前に塩を振っておくことが美味しいアクアパッツアを作る大事な下準備です。黒メバルはうろこを取り、内蔵も取ります。綺麗に内臓を撮り終えて洗った、メバルの腹に適当な大きさにカットしたネギを詰めていきます。
  3. 次にアクアパッツアに入れる食材の手入れです。あさりは砂抜きをして、殻をよく洗い、マッシュルームは半分にカット、プチトマトはヘタを取って洗う。大きかったら半分に切る。熱したフライパンにオリーブオイルいれてメバルを入れて行きます。
  4. 強火で両面こんがり焼き色を付け、空いているスペースにスライスにんにくを入れて香りを付けていきます。香りがついたところであさり、ブラウンマッシュルームを入れたら、白ワインを入れて煮切っていきます。
  5. 完全にアルコールが飛んで、あさりの口が開いたら水とトマト、ローリエを加え、塩コショウで味を整え、15分ほど煮込む。出来上がったらレモン等で彩りをして完成です。香味も入れても美味しいです。

煮付け

次に紹介するメバル料理は関東では「煮付け魚」と呼ばれているほど人気のメバルの煮付けです。メバルの煮つけはアカメバル、クロメバルだとお勧めです。ではメバルの煮付けのレシピと作り方について紹介していきます。

  1. 材料はメバル 4匹、生姜が1つ、水は200ml、酒は100ml、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、醤油大さじ3です。最初にメバルのような小さめの魚の内臓は、口から抜くと魚の形が保たれます。
  2. 生姜を細くスライスし、メバルは鱗を包丁の背で取ります。内臓をとってよく水洗いしておきましょう。内臓の匂いが残っていると煮込んだ時にその味が出てしまいます。
  3. 鍋にお湯を沸かします。そこにメバルをサッとつけて残っている臭みや鱗をとり、軽く洗っていき、鍋に調味料を沸かしてスライスした生姜を入れます。
  4. メバルを入れて中火にし、落し蓋をして10分ほど煮ていきます。そして味が少ししみ込んできた所で、再び醤油を加えて落とし蓋をし、さらに5分ほど煮たら完成です。味は自分で調整していきましょう
  5. 粗熱が取れてからお皿に盛ります。メバルはできたては柔らかくてくずれやすい為です。なので少し冷まして身がしまってから盛り付けるのがお勧めです。

刺身

最後は刺身料理です。刺身は鮮度が勝負と言われています。釣り上げた魚をすぐに食べれる料理の定番です。メバルでも刺身料理にもおすすめ出来ます。また釣りあげた直後は鮮度が高くお勧めです。

  1. メバルを一匹手にいれます。そしてメバルについているウロコを丁寧に取っていきエラと内臓を綺麗に取っていきます。刺身の時は徹底して取りましょう。その後水洗いし、水気を良く拭き取きとります。
  2. その後に頭とカマを落落としていき、三枚に降ろしておきます。三枚おろしをしていくのはどの魚の刺身でも同じです。そしてハラス骨をそぎ取っていきます。
  3. そして尾びれ側から皮引きして、頭側1/3程度まで入った小骨を抜き取っていきます
  4. 尾びれ側からそぎ切りをして、お皿に盛り付ければ完成となります。

メバルの種類を知って美味しい料理を作りましょう

メバルの3種類とそれぞれに合ったメバル料理はこれだけあります。今までなんとなく作っていたメバル料理も3種類に合わせておすすめする料理を知る事で作りやすくなるでしょう。今回は3種類のメバルとおすすめ料理についてまとめてみました。

メバル釣りに関する記事はこちら

おすすめのメバリングロッドに関する記事はこちら