カサゴって何種類いるの?毒の見分け方や美味しい料理をご紹介します

・リール・・・カサゴや小物釣り・中型サイズぐらいまでの狙うのであれば、大きなリールは必要ないです。重たくなるうえ太い糸などを使わないので。ですので2000~2500番ほどのものを選ぶと良いです。

おすすめのタックル その2

・ライン・・・基本的に使われるのは、ナイロンラインかフロロカーボンライン、またはPEラインです。初心者にも扱いやすいのはナイロンラインで、糸がリールに絡まったりするトラブルが少ないです。太さは1.5~2号もあれば大丈夫です。

・ルアー・・・2~4インチクラスのロックフィッシュ用のワームやブラックバス用ワームが使えます。狙うスポットが堤防の壁際の時などはメタルジグを使うのも良いですが、ソフトベイトを基本として使っても効果はあります。

カサゴに毒はあるの?

オニカサゴ・ミノカサゴが毒があることは紹介しましたが、他にもカサゴには背びれに微量な毒があります。しかし”カサゴ”という種類であれば、体に毒があるわけではないので、美味しく食べられます。ただカサゴに種類がたくさんあるのは書いた通りです…。なのでもし刺されて痛みを感じる場合の処置も目を通しておきましょう。

カサゴ類にもし刺されたら?

他に注意すべきなのはハオコゼ・オニオコゼなどです。毒棘に刺されると強い痛みがあり、患部が腫れてます。刺された患部を水で洗い流す。そして傷口の周囲を押して毒を絞り出す。毒の構成はタンパク質がほとんどで、熱すぎないお湯で患部を温めると毒を失活できます。応急処置ができたら必ず病院で診てもらってください!

カサゴの毒棘処理

カサゴを釣って自分で調理する場合、毒棘処理が必要です。オニカサゴを例にすると、死んだ後も毒はそのままです。棘に刺さらないよう、まず新聞紙を広げ、もし切った瞬間飛んでも良いようにします。そして口をバス持ちして慎重に切ります。切った後は棘が出ないように新聞紙でくるみスーパーの袋などに入れて捨てましょう。

カサゴの美味しい料理

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